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「 00659 知子の情報後継ソフト」(「サイトー企画へのご意見」会議室から移行)の
続きです。
(秀丸メールを応用して簡易型データベースは作れないですか、というお話です)
プログラミングに関しては門外漢なので、マクロでどこまで出来るのかよく解りませ
ん。その点ご容赦下さい。
試しに現行の秀丸メールに「db」アカウントと言うのを作ってみて、下の様な例を実
行してみることで、ある程度雰囲気が掴めないかと思います (情報量が少量の場合は
直接書き込みます(例1)が、それ以外は情報自体をデータベース化せず、情報のファ
イルを添付したり(例2)、ハードコピーの保存場所をデータベース化(例3)します)。
例1)インターネットで銀行口座にアクセスするような場合。口座番号とPW等を入力し
ますが、WEBブラウザーで銀行のログイン画面が出た時点で、口座番号、PWを知るた
めに「秀丸メール」を起動、「db」の草稿に予め登録してある銀行口座のデータベー
ス(メール)を検索、表示する。これを見ながらオンライン操作する。
例2)日々の体重や血圧等を表計算ソフトで表にしている場合。書き込みたくなったら
「db」をキーワードで検索し、添付ファイルにしてある表計算ソフトのファイルを開
いて書き込む。
例3)新聞の切り抜きなどをハードコピーし、スクラップブックに綴じてある場合。
「db」をキーワードで検索し、どのスクラップブックにハードコピーが保存されてい
るかを確認してハードコピーを見る。
以上のような使い方をするには、必要な時にサッと起動でき、情報に到達するまでの
操作数が可能な限り少ないこと(アイコンをクリックするとdbの検索ページが第一画
面として起動する等)が必須条件だと思います。
現、秀丸メールを次のように変更すれば(できれば)実現可能かも知れません。
先ず、秀丸メールに「db」というアカウントを設定できるようにする(この中には草
稿に相当するフォルダを複数個作れるようにする。当然サーバ設定などは一切不要)。
db検索、及びdb新規、のアイコンを作る(操作数を減らすため)。
db操作時は、メールヘッダ(subject,to,cc)に当たる部分を、題名、日付、検索語フ
ィールド、の表示となるようにする。
db検索時は、題名、日付、検索語、本文に対して検索できるようにする。
検索結果の一覧表示は、日付、題名、本文の順で、日付表示の降順で表示されるよう
にする(一般的にメールの一覧表示はサーバ到着日付で並べることが多いと思うがdb
フォルダを操作する時だけ変わるようにする必要がある)。
以上のような事が出来れば、そこそこ使えそうに思いますが、この様なことはマクロ
などで出来るのでしょうか。
いっそのこと、秀丸メール内にdbアカウントを置くのではなく、秀丸メールが二つ
別々に起動でき、片方は通常の秀丸メール、そしてもう片方はdbとして起動できると
良いのですが。
いずれにしても「知子の情報」が風前のともしびで、秀丸メールの技術で類似ソフト
が出来るといいなぁ、と夢みたいな事をふと思った次第です。
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