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秀まるお2 さん
秀丸メールユーザーのぱとと申します。
> あと、1つ忘れてました。「新規メール」とかでTo:に「xxxx@.item」と入力
>して「あとで送信」とやると、そのメールは情報アイテムってことで、受信系の
>フォルダの方に保存されます。(送信はされません)
さっそく、試してみました。ありがとうございます。
私が提案/お願いしたことのうち
・情報アイテム」属性を持ったメールに返信操作すると、その「情報アイテム」
にスレッドでぶら下がる「情報アイテム」メールになる。
・特に意識/指定せずとも情報アイテムは常に「編集を許可する」と「AlterSave」
扱いになる
という点は、実現していただいたようで、非常にありがたく思っています。
これまで夢想していたことが、この二点の実装だけでも、いろいろとできるように
なったぞと興奮しています。
で、その他の項目ですが、現状では、「情報アイテム」が保存されるフォルダは、
その「情報アイテム」の新規作成を行ったフォルダということで決めうちのようで
すね。また、必ず、「情報アイテムとしてXXのフォルダに保存します」という確認
メッセージが出るようですね。また振分も有効にはならないようです。
もちろん、複雑な振分条件を設定している場合には、情報アイテムに対してただち
に振分を有効にしてしまうと、何かややこしい問題が出てくることも当然予想され
ると思いますが、できることなら、振分が有効になる方向に発展することを望んで
います。
ただ、この点に関しては、送信などの操作時の振分は有効ではありませんが、後か
らの手作業での振分では、もちろん指定した振分動作が行われるわけですから、運
用で解決できる部分もあると感じています。
ただ、できることなら、確認メッセージはオプションで出ないようにできるとあり
がたいです。
それからもう一点ですが、TO CC BCC などで通常の外部向けのアドレスを同時に指
定しても、これらについても有効にならない(外部への送信はされない)ようですね。
こちらについては、外部への送信が同時にできてしまうと、振分よりもさらにやや
こしい問題を招く可能性があることは想像できてしまうわけですが、その起こりう
る問題をどうにかクリアできると、この「情報アイテム」機能としては、面白い方
向性が生まれるのではないかとも思います。
例えば、通常の外部向けメールを送る操作とあわせて、そのメールの通常収容され
るフォルダ以外に、そのメールが情報アイテムとしての位置づけを持っている場合
に、情報アイテムのとしてのフォルダにも同時に入り、情報の蓄積ができるとか、
一定のグループ内で共通の運用をすることによって、情報共有ツールとして使える
ようになるとか。
当初 マサさんの要望された方向とは少し違う形となってはしまいましたが、「情報
アイテム」としてのメールという属性を実装することで、メーラーとしての基本を
いじることなく、情報管理ツールとしての側面を実現していただくという形になり、
いい感じだなあと感じています。
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ぱと
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