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自己レスです
>まだ書き直している最中なので、もしかしたら公開できるかもしれません。
しかし、これだといつになるか判らないので、骨格部分だけご紹介しておきます。
(骨格しかないのですが)
まず、次のような WSH スクリプトを用意して、秀丸メールのマクロフォルダに
MailJump.vbs という名称で保存して下さい。
WSH の起動環境ですが、Windows Xp でしたら通常インストール環境でセットアップ
済みです。(Me だか 2000 だか以降なら標準のはず 95,98の場合は自分でセットア
ップが必要かも)
'---------------
Set Obj = CreateObject("WScript.Shell")
dtPath = Obj.SpecialFolders("Desktop")
tgPath = "C:\Program Files\HidemaruMail\turukame.exe"
' ご自分の環境の秀丸メールの起動パスに書換え必要
Set args = WScript.Arguments
ScArg = "/vF " + args(0) +" "+ args(1)
ScName = args(2)
scPath = dtPath & "\" & ScName & ".lnk"
Set SCObj = Obj.CreateShortCut(scPath)
SCObj.targetPath = tgPath
SCObj.Arguments = ScArg
SCObj.Save
'---------------
三つの引数が必要なスクリプトなので、引数無しで単独で実行してもエラーになり
ます。
引数としては、メールのファイル名、オフセット、できあがるショートカット名称
の三つを与えます。
次に、上記のスクリプトに、三つの引数を渡して起動する秀丸メールマクロです。
MailJump.mac というファイル名でマクロフォルダに保存して下さい。
//----------------------
// MailJump.mac (C)2006 ぱと
//
loaddll "TKInfo.dll";
if(!dllfunc("IsHidemaruMail")) endmacro;
if(dllfunc("HidemaruMailVersion")<224){
message "秀丸メール Ver2.24以上が必要です。";
endmacro;
}
$MailPath = dllfuncstr("MailFilePath");
$MailPath = "\"" + $MailPath + "\"";
$Offset = str(dllfunc("MailFileOffset"));
$MacroPath = "C:\Program Files\HidemaruMail";
//
// 自分の環境のマクロパスに直して下さい。
//
$MailSub = input("メールショートカット名?","メールショートカット");
$MailSub = "\"" + $MailSub + "\"";
$command = "wscript " + "\"" + $MacroPath+ "\\MailJump.vbs\"" + " " +
$MailPath + " " + $Offset +" "+ $MailSub;
run $command;
endmacro;
//----------------------
これだけです。マクロを実行してエラーが出なければ、デスクトップに、
"メールショートカット"という(あるいは指定した名称の)ショートカットファイル
ができあがります。これを実行すると、マクロ実行時に選択していたメールにジャ
ンプします。(複数選択はできません。)
興味があれば、試してみて下さい。
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ぱと
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