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秀丸メール学習中です。
またまたちょっとした現象に引っかかりましたので報告です。
さて、今回は、アドレス帳についてですが。
窓の×をクリックする動作およびAlt+F4の動作と
ファイル(F)→閉じる(C)の動作とが
違うようにおもいます。
後者には、{Alt+F4}というショートカットの表示も添えられていますが
動作が違うのが少し気になります。
以下、具体的な状況を報告します。
気付いたのはアドレス帳を更新していたときのこと。
確かに「名前」データを設定したのに、
その名前ではアドレス補完機能で出てきませんでした。
#更新前の名前では出てきます。
「ああ、ファイルにデータが反映されていないのか」と思い、
アドレス帳データを保存しようとしたら
保存のコマンドがありません。
「一旦終了させて再立ち上げか」と思って、Alt+F4を押下すると、
「本体と一緒に開くよう設定されているが構わず閉じて良いか?」と
警告を受けました。「ああ、そうだ。そのとおり」と思うと同時に、
「この設定をしているとデータが更新されないではないか」と
思いました。
が、ファイル(F)→閉じる(C)の方の手順を追うと、
1)上記警告がでない(閉じようとしない)
2)データの更新(保存)をしてくれる
ということが分かりました。
これは、私のイメージでは「保存」、
一般にcntl+sに割り当てられている動作です。
そもそも保存の操作が必要ない設計にすればいいのでしょうが、
とりあえず、現状をご報告させて頂きます。
#ただ、こういう動作をするのだと云うことに気付いた今となっては
それを仕様として受け止めることも可能です。(私は)
ただ、上記の試行錯誤をしないとかくの如く動作することが
知ることが出来ないのもどうかと思い、とりあえず、
あまり重要な点ではないかも知れませんが、報告させて頂きました。
実際、補完機能ではなく、Alt+↓で、アドレス帳を呼び出すと
そのタイミングでデータが更新(保存)されるようです。
また、今この記事を書きながら再度実験してみましたら、
Alt+F4をした直後に件の警告がでて、警告をキャンセルすると、
そのタイミングでデータが更新されらしいことが分かりました。
ですので、今の所私の経験では、
『「アドレスの補完機能を用いて参照するという運用をしていて
アドレス帳編集したあとそのまま参照した場合」にのみ、
更新される前の情報で補完されちゃう、という現象が発生する』
という状況であるといってよく、
『アドレス帳で「Alt+F4→警告→キャンセル」「Alt+F→C」、
あるいは、メールエディタで補完ではなく入力補助(Alt+↓)を使う
などの動作を行えば、データは更新される』
ということと理解しております。
私はこれは非常にマイナーな問題だと理解していますが、
もし、作者様や他のユーザの方で、改良を望まれる場合には、
い)アドレス帳編集終了時点で情報更新されるようにする
ろ)アドレス補完機能を使ってアクセスした場合も更新してから
参照するようにする
などの改変があり得るかな、と思いました。
あと別の観点から、
「Alt+F→C」の手順でも、件の警告を出す方が一貫性があるように
おもいますが、如何でしょう。
ps
なお、ヘルプがらみですが、
今回「補完」という語を用いましたが、
実際はどういう動作をするのか、
あるいは、秀丸メール内での表記は補完で正しいのかを
確かめようとヘルプを端から読んでいきましたが、
私の注意力では該当の記述を発見できませんでした。
次のバージョンがでたら、すぐにアップしようと思っています。。。
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