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ユーザーのアルビレオです。
>えっと、二つのPCで仕事をしていて、
>AのPCで仕事をしてメールデータが更新されたものを、
>BのPCに移して(同期と呼んでいます)、しばらくBのPCで仕事して、
>こんどはそれを、AのPCに情報を移して、しばらくAのPCで仕事して、、、
>という運用です。
あくまで推測ですが、考えられそうなシナリオ
1.XとYという2台のPCで同期を取る
2.9日にXでメールA,Bを受信
3.10日にYでメールA,B,C,Dを受信
4.ふたたび同期を取る
このとき通常なら最新の状態はYの方なので同期を取ることでX,Yの両方がA,B,C,
Dを受信した状態になり、矛盾は生じません。
ところが2.でメールA,Bを受信したときになぜか日付が18日になっていると、
その後実際に18日を過ぎるまでは同期を取るたびに2.の状態を「最新の状態」
と判断してしまうため、2.の「メールA,Bのみを受信した状態」に戻されてしま
います。
もしも起こっているのが上に書いたようなことであれば、「同期」ではなくYの
秀丸メールデータフォルダの内容をXに強制的に上書きすれば解消されると思い
ます。
もともと「ファイルの同期」というのは単純にタイムスタンプを比較して新しい
ものの方で古いものを上書きするといった程度なので、2台のPCでそれぞれ同じ
ファイルの内容を更新している場合はどちらかの更新内容を消してしまうことに
なるため危険です。
個人的には秀丸メールのデータフォルダはファイル同期の対象とせず、別々に
メールサーバから受信するようにしておいた方が安心できるのではないかと思い
ます。
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