分割メール結合時のSubjectについてNo.30105
shinkondo さん 07/01/29 11:59
 
メーリングリスト分割メールを受信し、自動で結合
した場合、Subjectのメーリングリスト番号が
消えてしまいます。

 例えば
  [xx-ml-003]yyyyyyy[1/2]
    [xx-ml-004]yyyyyyy[2/2]
  を受信すると、
  yyyyyyy
 というSubjectになる

できれば分割メールの最初のメールSubjectを
生かせればと思うのですが、設定可能でしょうか?
 結合後のSubjectを下記の様にしたい。
  [xx-ml-003]yyyyyyy

ご教授いただければ幸いです。
  


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RE:30105 分割メール結合時のSubjectにつNo.30114
秀まるお2 さん 07/01/29 17:09
 
 Subject:ヘッダについては、分割される前にメーラーが付けたと思わしき
Subjectを取り出して、それを結合後のSubjectとするような処理が入っているよ
うです。なので、そういうメーリングリスト宛に分割メールを送った場合、送り
主が設定したSubjectがそのまま出てきてしまうようです。

 ではとりあえず次のバージョンで、そういう、送り主が設定したSubjectより
も前にある文字列を挿入するような、そういう処理にしてみます。

 問題が出るかもしれませんけど。

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RE:30114 分割メール結合時のSubjectにつNo.30115
秀まるお2 さん 07/01/29 17:22
 
 すみません。もう一回ソースコード見直してテストとかもしてみたんですが、

  [xx-ml-003]yyyyyyy[1/2]
    [xx-ml-004]yyyyyyy[2/2]
  を受信すると、
  yyyyyyy
 というSubjectになる

 のはずではなくて、今現在の秀丸エディタで、

  [xx-ml-003]yyyyyyy

 になるはずだと思います。

 具体的な例としては、

Subject: [mailing-list:1111] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUYlOSVIGyhC?= [1/2]
Subject: [mailing-list:1112] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUYlOSVIGyhC?= [2/2]

 というメールを作って、そのメールの本物の中身として、([1/2]のメール本
文の先頭に入っているヘッダ内容として)

From: xxxxx <xxxxx@xxxxxx.or.jp>
To: xxxxx <xxxxx@xxxxxx.or.jp>
Subject: =?iso-2022-jp?B?GyRCJUYlOSVIGyhC?=
Date: Mon, 29 Jan 2007 17:13:39 +0900
X-Mailer: HidemaruMail 4.73 (WinNT,500)
Message-Id: <99xxxxxxxxxxxxxx@mitene.or.jp>

 みたいな風にしてテストしてみたら、たしかに

[mailing-list:1111] テスト

 ってSubjectのメールが出てきましたけど…。

 受信ログフォルダの中から分割されたメールのヘッダを具体的に拾ってきて、
その内容を教えて欲しいです。あと、1通目の先頭に入っているオリジナルヘッ
ダのSubject:もですけど。

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RE:30115 分割メール結合時のSubjectにつNo.30117
秀まるお2 さん 07/01/29 17:44
 
>  のはずではなくて、今現在の秀丸エディタで、

 今現在の(V4.73の)秀丸メールで   の間違いです。失礼しました。

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RE:30115 分割メール結合時のSubjectにつNo.30138
shinkondo さん 07/01/30 10:52
 
> 受信ログフォルダの中から分割されたメールのヘッダを具体的に拾ってきて、
>その内容を教えて欲しいです。あと、1通目の先頭に入っているオリジナルヘッ
>ダのSubject:もですけど。

分割メールを自動で結合したメールの受信ログが無いので、
今度また受信した場合、ココに書き込ませていただきます。

1通目の先頭に入っているオリジナルヘッダのSubjectは、
どのように抽出すればよろしいでしょうか?
→結合後のメールしかないので、よく分かりませんでした。

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RE:30138 分割メール結合時のSubjectにつNo.30148
秀まるお2 さん 07/01/30 20:54
 
 一応ここにもコメントしてしまいますが、今回のケースは、特定のメールソフ
トが生成するbase64エンコードされたヘッダの解釈の違いが原因ということのよ
うです。

 一応さらに言い訳をしておくと、秀丸メール側での解釈はOutlook Expressや
Becky!でも同じでして、つまり、同じ問題はそれらのソフトでも出ると思います。

 といいつつも、今回のケースは、とりあえずの対処として、その相手方の特定
メールソフトの場合に限ってbase64デコードを別解釈するようにするってことで
対応させていただきます。

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