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秀丸メールを長年愛用している者です。
フォルダごとにアカウントを設定できるところが秀丸メールのすばらしいところだと
思っているのですが,ひょんなことから,不思議な現象に気が付いてしまいました。
例えば,秀丸メールに登録しているアカウントが“main@domain.com”で,そのアカ
ウントの中に作ってあるサブフォルダに設定しているアカウントが“sub@domain.co
m”だとします。
このとき,sub@domain.com から送ったメールがエラーで戻ってきたときに,その宛
先が sub@domain.com ではなく main@domain.com だったのです。
戻ってきたエラーメールを読むと,どうやら,送信したメールの“Return-Path”と
いうヘッダ項目に“main@domain.com”が書いてあるのようなのですが,これでは,
1つのメールで2つのメールアドレスを
晒していることになってしまいます。
また,(Return-Pathのことがわからないのでここからは推測なのですが,)実は戻
ってきたエラーメールというのは,メーリングリスト(ML)への投稿でした。正式
にメンバー登録していて,投稿の許可を得ているアドレスから送信したにも関わらず,
配信されずにエラーを返されてしまいました。もしかしたら,「FromとReturn-Path
が異なるので偽装メールと判定されたのでは?」と疑っております。
仕様と言われてしまうとそれまでなのですけれども,おそらくは,何らかの対策・対
応が可能なのではないかという素人考えで,このような投稿をさせていただきました。
前向きに善処していただけると幸いです。
※ このことは,サブフォルダにアカウントを設定したときだけでなく,自分自身でF
romを書き換えるときにも同じことが言えると思います。私の場合,メールアドレス
が迷惑メール対象になったときの対策として,自分の持っているドメインを利用した
さまざまなメールアドレスをFrom欄に自分で書くことが多いもので……(例:micros
oft社にユーザー登録するときは microsoft@mydomain.com,ソースネクスト社に
ユーザー登録するときは sourcenext@mydomai.com),のように,登録先によって異
なるメールアドレスを登録し,問い合わせなどのときに自分でFrom欄を書き換えてい
ます。おそらくそれらのメールも,Return-Pathはメインのアドレスになっていたの
ですよね……。
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