メーリングリストの振り分け条件No.34064
tnobu2 さん 08/05/20 12:00
 
メーリングリストを振り分ける時に、X-ML-Name:やList-Id:というヘッダを使います
が、うまくいかない場合があります。

あるメーリングリストから別のメーリングリストへ送られて、そこから自分のところ
に配信されるようなケースがあり、それぞれのX-ML-Name:やList-Id:が付けられてし
まいます。
このような場合、初めに発見されたヘッダの方は認識するものの、ここで一致しない
と二つ目以降は見てくれないため、正しく振り分けできません。

このようなケースにも対応できるようにならないでしょうか。
秀丸メールはVer.5.05です。

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RE:34064 メーリングリストの振り分け条件No.34065
秀まるお2 さん 08/05/20 12:47
 
 僕も詳しいことは分からないのでなんですが、X-ML-Name:やList-Id:ヘッダが
信用できないケースについては、それらのヘッダを使わずに別のヘッダでうまく
振り分け設定するしか無いんじゃないかと思います。

 一般的に、メーリングリストからのメールというのはSubject:ヘッダの先頭が

 [XXXX-ML:nnnn] XXXXXX

 みたいに[メーリングリスト名:番号]が付いてるはずのなで、

 "Subject:"が"[メーリングリスト名:"で始まる

 みたいな条件で振り分けてやればいいんじゃないかと思います。僕もほとんど
そういう作戦で振り分けしています。

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RE:34065 メーリングリストの振り分け条件No.34073
tnobu2 さん 08/05/20 19:03
 
メーリングリストサーバーによっては、X-ML-Name:やList-Id:といったヘッダが付か
ない場合があるので、そのときはSubject:に付加されるML名で振り分けはしています。

私が参加するMLのアドレスが、私が参加していないMLの配信先として登録されている
というある意味特殊な条件ではありますが、このようなケースもあるということで、
ひとつのメールに同じヘッダが複数ある場合に対応できるようにならないかと思い書
かせていただきました。
でも、できなくても困るというほどではないので、ここまでにしておきます。

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RE:34073 メーリングリストの振り分け条件No.34074
capa さん 08/05/20 20:13
 
capa%秀丸メールユーザです。

ヘルプの「振り分け設定ダイアログボックス」の「複数ヘッダ関係の仕
様解説」の部分に以下のような記述があります。

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原則2(同じヘッダが複数存在する場合):
 例えばTo:ヘッダが複数存在していた場合、空のTo:ヘッダはすべて無
視されます。空でないTo:ヘッダが複数ある場合は、各To:ヘッダの内容
を改行で区切った文字列が生成され、それについてマッチング処理され
ます。
 例えば「To:が""である」という条件を指定した場合で、空のTo:ヘッ
ダがあったとしても、他に空でないTo:ヘッダが1つでも存在していれば
ヒットしません。
 例えば「To:が"AAA"である」という条件を指定した場合で、「To:
AAA」というヘッダが入っていたとしても、同じメール中に他に「To:
BBB」のような物が含まれていれば、ヒットしないことになります。
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なので、振り分け条件の「である」を「を含む」などに変更すれば解決
するのではないでしょうか。

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RE:34074 メーリングリストの振り分け条件No.34075
秀まるお2 さん 08/05/20 20:48
 
> なので、振り分け条件の「である」を「を含む」などに変更すれば解決
> するのではないでしょうか。

 それか、そもそも振り分け条件を複数作ってしまえばいいと思います。

 複数作った振り分け条件の合併も後でやろうと思えば出来ます。(アカウント
毎の設定・振り分けや、フォルダ毎の設定・振り分けの所に合併ボタンがある)

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RE:34074 メーリングリストの振り分け条件No.34085
tnobu2 さん 08/05/21 12:28
 
>なので、振り分け条件の「である」を「を含む」などに変更すれば解決
>するのではないでしょうか。

ありがとうございます。
「を含む」にしたら希望通りの動作になりました。
最近ではほとんど使い方が分かったつもりになっていて、ヘルプを見ることもなかっ
たのでこのような記述があるのに気がつきませんでした。

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