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山紫水明さんのマクロを改造する方法を先に連絡させていただきますと…
184行目付近に
#handle1 = hidemaruhandle( 0 );
#n = dllfunc( "SendLater" );
って処理があるんですが、それの直前に、
call BodyBookConvert;
というのを入れます。そして、マクロの一番最後に少し空行などを入れてから、
以下の処理を追加します。
--------------ここから---------------------------
BodyBookConvert:
##x = x;
##y = y;
gofiletop;
while(1) {
searchdown2 "{{BookNote[0-8]}}", regular, casesense;
if( !result ) {
break;
}
if( selecting ) escape;
beginsel;
right 10;
##num = code;
right 3;
$$to = dllfuncstr("CurrentHeader", "To");
$$to = dllfuncstr("SetEmailOnly", $$to);
if( ##num == '0' ) {
$$func = "FindBook";
} else if( ##num == '1' ) {
$$func = "FindBookNote";
} else {
$$func = "FindBookNote" + char(##num);
}
$$note = dllfuncstr( $$func, $$to );
if( $$note != "" ) {
delete;
insert $$note;
} else {
message "備考が見つかりませんでしたが処理を続行します。";
escape;
}
}
moveto ##x, ##y;
return;
--------------ここまで---------------------------
でもって、メール本文には、例えば
{{BookNote0}}
と書いた部分にはアドレス帳上に登録されている名前が入り、
{{BookNote1}} 〜 {{BookNote8}}
を書けば、アドレス帳備考欄の1〜8の内容が入ります。
それと、もしもcsv形式ファイルから処理させたい場合には、csv形式ファイル
を秀丸メールの外部アドレス帳のような形式でなんとかがんばって作成してやれ
ばいいんじゃないかと思います。そうすれば上記マクロでうまく処理出来ます。
備考にコンマそのものを含まなければ、そのままcsv形式でも外部アドレス帳用
ファイルとして扱えるはずだと思います。
とりあえずそういう作戦でやってみて欲しい所です。
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