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Date:ヘッダの無いメールに、X-Apparently-To:ヘッダから取得した日付/時刻
を元にしてDate:ヘッダを生成するって処理は、マクロを使えば出来ます。
ちなみにX-Apparently-To:が無い場合はReceived:ヘッダから日付を取り出す
ようにした方がいいと思います。
サンプルマクロを作るとこうなります。
loaddll "tkinfo.dll";
#count = dllfunc("SelectedMailCount");
if( #count == 0 ) {
endmacro;
}
#n = dllfunc("LockSelection");
while(1) {
#n = dllfunc("EnumSelection", 1);
if( #n == 0 ) {
break;
}
$s = dllfuncstr("CurrentHeader", "Date");
if( $s == "" ) {
$date = dllfuncstr("CurrentHeader", "X-Apparently-To");
if( $date == "" ) {
$date = dllfuncstr("CurrentHeader", "Received");
}
if( $date != "" ) {
#x = strstr( $date, "; " );
if( #x > 0 ) {
$date = midstr( $date, #x + 2, 999 );
#n = dllfunc("BeginEditMail");
#n = dllfunc("SetHeader", "Date", $date);
#n = dllfunc("SaveEditMail", 0, 0);
}
}
}
}
#n = dllfunc("UnlockSelection", 1);
このマクロを、対象のメールを1つまたは複数選択して実行すればいいです。
Date:ヘッダが既に付いてるメールも含めて全部選択してから実行してもうまく
動作します。
ということでどうでしょ?
それか、そもそもDate:ヘッダはあまり信用しないでメールの送受信日付か、
またはReceived:ヘッダの日付順でソートさせてしまう方がいいかもしれません。
「全般的な設定・メール一覧」の「メール一覧への表示項目、並び順」の中の
「メールを送受信した日付/時刻」か、または「サーバー到着日付/時刻」をONに
した上で、それの列でソートさせるといいかもしれないです。僕自身は送受信日
付順ソートを主に使ってます。
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