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不達メールに信頼ワード判定を入れても別に悪いことは無いですけども、一般
に、不達で返ってくるメールには、送ったメールの情報の断片がほんの少ししか
入ってないので、あんまり意味が無いんじゃないかと思います。
例えば僕の手元にある不達メールを見ると、送ったメールについての情報とい
うのは、
Reporting-MTA: dns; XXX.XXX.jp
X-Postfix-Queue-ID: XXXXXXXXXXX
X-Postfix-Sender: rfc822; xxxxxxxx@XXX.jp
とか、
Your mail sent on: Mon, 22 Jun 2009 20:11:04 +0900
Could not be delivered to: <xxxxx@XXXXXXXXXX.jp>
As their mailbox is full.
とか、
The mail system
<xxxxxx@XXXXXXXXXXXXXXXXXX.jp> (expanded from <xxxxxxxx@XXXXXXXXXX.jp>):
maildir delivery failed: error writing message: Disc quota exceeded
とか書いてあるだけで、ほとんど「宛先が何だった」くらいの情報しか付いて
ないです。
メール本文がそのまんま返ってくる例もあったかもしれませんが、そのまんま
返ってきたとしても、添付ファイルの形で来てるだけだったと思います。なので、
どっちにしても信頼ワードにはヒットしないです。
不達メールもうまく分類するとしたら、迷惑メールフィルターの「その他の設
定」の中にある「不達メールを信頼出来る差出人りすとによって分類する」を使
うしか無いと思います。
---以下の内容はコミュニテックス会議室システムにより付加されました。
本文中のメールアドレスは伏せ字に変換されました。伏せ字にしたくない場合
はメールアドレスを""で囲んで書き込んでください。
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