Ver. 5.20でのDeleteFolder - 秀丸メール情報交換会議室 - スレッド36641, 2009/07/25

Ver. 5.20でのDeleteFolder

twk さん　09/07/25 00:45

お世話になっております。

秀丸メールをVer. 5.20に更新したところ、
マクロのDeleteFolderで削除したフォルダーが
Windowsのごみ箱に入るようになりました。
Ver. 5.19以前ではごみ箱に入らずに削除されていましたので、
そのように戻すことはできませんでしょうか。

よろしくお願いします。

RE:36641 Ver. 5.20でのDeleteFolder

秀まるお2 さん　09/07/25 10:28

　これは、とあるユーザー様からの要望でそうなってしまったのですけども…。
tkinfo.dllでの話とは別に、普通にフォルダを削除する操作をした時に、さっく
り削除するんじゃなくて（Windowsの）ゴミ箱に移動して欲しいということで、
そういう動作になってしまいました。

　とりあえず、DeleteFolder関数を今まで通りのパラメータで呼び出した場合は、
ゴミ箱に移動することなくさっくり削除、という動作に変更します。

　ゴミ箱フォルダに移動するのは、第３パラメータに数値の１を指定したら、み
たいな仕様にします。

　次のβ版でそうします。

RE:36644 Ver. 5.20でのDeleteFolder

twk さん　09/07/25 18:35

秀まるおさん、こんにちは。

>　これは、とあるユーザー様からの要望でそうなってしまったのですけども…。
>tkinfo.dllでの話とは別に、普通にフォルダを削除する操作をした時に、さっく
>り削除するんじゃなくて（Windowsの）ゴミ箱に移動して欲しいということで、
>そういう動作になってしまいました。

そうでしたか。
一時的にフォルダを作成して作業後に削除するマクロを結構使用するので、ごみ箱に
入るのがつい気になってしまいました。

>　とりあえず、DeleteFolder関数を今まで通りのパラメータで呼び出した場合は、
>ゴミ箱に移動することなくさっくり削除、という動作に変更します。
>
>　ゴミ箱フォルダに移動するのは、第３パラメータに数値の１を指定したら、み
>たいな仕様にします。
>
>　次のβ版でそうします。

ご対応ありがとうございます。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

RE:36644 Ver. 5.20でのDeleteFolder

baru319 さん　09/07/25 19:19

私も更新してから気になっていました。
私はtwkさんのようなマクロは使っていませんが、
毎日のようにたくさん一時フォルダを作って、
用が済むたびメールを移動して作ったフォルダを消しています。
そのためゴミ箱を見ると削除したフォルダがたくさん入るようになってしまいました。
ゴミ箱に入れたままにしておくのが嫌な性格なので、
ゴミ箱はいつも殻のことが多いです。
慣れようと思ったのですが、今のところ中々慣れないです。
メーラー内のゴミ箱に入るというのは分かるのですが、
Windowsのゴミ箱に移るのが違和感があります。
オプションで動作を選べるように出来ないでしょうか。

RE:36648 Ver. 5.20でのDeleteFolder

秀まるお2 さん　09/07/26 08:19

　一応ですが、フォルダの上のマウス右ボタンメニューの「XXXX フォルダの削
除」コマンドを実行する（マウスクリックまたは'D'キーを押す）瞬間にShift
キーを押さえておくと、ゴミ箱には入れずにさっくり削除、という動作になりま
す。

　Windows上のファイルを削除するのも一般的にShift+Deleteだとゴミ箱へ行か
ずに削除されるということなので、そういう操作にしました。それでなんとか使
って欲しい所です。

　それか、そもそもWindowsのゴミ箱プロパティ「ゴミ箱アイコン上のマウス右
ボタンメニューのプロパティ」から「ゴミ箱にファイルを移動しないで、削除と
同時にファイルを消す」というのをONにしておく作戦もありかと思います。

RE:36651 Ver. 5.20でのDeleteFolder

baru319 さん　09/07/26 14:24

ご連絡ありがとうございます。
Shiftを押しながら、というのは知りませんでした。
Windowsのゴミ箱を無効にするのはちょっと極端なので、Shiftで対応してみます。

また、フォルダの削除についてお尋ねしたいのですが、
・フォルダが空の場合は、警告なしで削除 (配下にメールがある場合を除いて)
・更にフォルダが空の場合は、ゴミ箱に移動せずに削除
・フォルダにメールが入っている場合のみ、警告を出した上でWindowsのゴミ箱に移
動する
というようには出来ないのでしょうか。

メールの入っているフォルダを削除する場合は今も警告が2度出るため
個人的に更にWindowsのゴミ箱に移動する必要性をあまり感じません。
逆に復元はWindowsのゴミ箱から「元に戻す」で簡単にできてしまうため、
メーラーとは関係の無いところで、誤って「元に戻す」をした事による意図しない復
元が心配です。
場合によっては大量に元に戻ってしまい、以前の状態がわからなくなった場合に困り
ます。

RE:36652 Ver. 5.20でのDeleteFolder

baru319 さん　09/07/26 14:44

たびたびすみません。
削除禁止フォルダも設定できるといいのですが。

RE:36653 Ver. 5.20でのDeleteFolder

秀まるお2 さん　09/07/27 21:08

　他のメールソフトでフォルダ削除にそんなにバリエーションのある物なんて無
いと思うし、Windowsのフォルダとかでも「削除禁止のフォルダ」みたいな属性
がある訳でもないと思うし、なんとか現状で工夫して使って欲しい所です。

　あんまりオプションばっかり増やしても、結局ユーザー様が気づいてくれなく
て、さらにとっつきにくいソフト度を増していくだけのような気がします。

　（現状ですでにオプションがカオス状態になってるという、面と向かって言わ
ないけどもそう思ってるユーザーさんは多数おられると思います）

RE:36653 Ver. 5.20でのDeleteFolder

秀まるお2 さん　09/07/27 21:12

　あと、フォルダ削除の警告を今よりもっと減らすという方向は、、それはそれ
で、「間違ってフォルダを削除してしまった、どうしてくれるんだ」という感じ
の怒りの問い合わせが増えることになると思います。

RE:36660 Ver. 5.20でのDeleteFolder

たまちゃん３ さん　09/07/27 21:39

> あんまりオプションばっかり増やしても、結局ユーザー様が気づいてくれなく
> て、さらにとっつきにくいソフト度を増していくだけのような気がします。

数年前まではセキュアでメールの送受信がしっかりとできるという理由で秀丸メール
をよく勧めていましたが，最近はサポートが大変なので（設定項目が多すぎて私自身
分からない）まったく勧めていません。というか勧めることができません。

世の中にはメールの振り分けもせず，アドレス帳も使わず，ただ単にメールの送受信
という基本動作しか使っていないユーザ（私がそのうちの一人）もいるということを
覚えておいていただけるとうれしいです。

個人的には数年時間をかけてもいいので，IMAPを完璧にサポートするメールソフトに
育ってほしいと思っています。日本生まれのソフトでIMAPを完璧にサポートしている
ソフトは知っている範囲ではありませんので。Gmail の普及で「IMAPは使われていな
いだろう」ということはなくなったと思います。

RE:36662 Ver. 5.20でのDeleteFolder

秀まるお2 さん　09/07/27 22:28

　baru319さんへの返事というよりは、なんか僕のぼやきになってしまったよう
です。すみません。

> 日本生まれのソフトでIMAPを完璧にサポートしている
> ソフトは知っている範囲ではありませんので。

　他の先駆者の人がやってないということは、たぶんそれなりにハードルが高い
というか、技術的に難しい所があるのだと思います。たぶんですけど。

RE:36660 Ver. 5.20でのDeleteFolder

baru319 さん　09/07/28 04:15

3,4点の要望を今になって読み返すと、
要望自体は削除のバリエーションを増やすものでしたね・・・。
とりあえず自分の環境が改善すればよいと思ったので、
思うままに書いてしまったみたいです。

それとメールでも書いたのですが、
Windowsのゴミ箱での操作がメーラーに影響するというのと、
フォルダの削除はWindows側、メールの削除はメーラー側のゴミ箱
とバラバラだったり、
個人情報、プライバシーの部分をメーラー外に出すのにも抵抗があります。

ネット通販をしている関係上、メールはほとんど個人情報ですし、
個人情報を扱うフォルダを、いつまでもデスクトップのゴミ箱に残しておく
不安感というか、Windowsの他のゴミと共用というか、表現しづらいのですが、
個人情報を扱っている分、精神衛生上よくないです。
かといって頻繁にたまるゴミ箱を定期的に空にするのも手間です。
頻繁にフォルダを作っては削除の繰り返しで、他に良い方法もなく、
Shiftを押しながら削除というのも試してみたのですが、
押し忘れたり、削除のたびに押す事を考えると効率が悪く
結局ver5.15に戻してしまいました。

この仕様に至った理由が、操作ミスや、すぐに削除されてしまう事への配慮からだと
したら、
他にもっと良い方法はないのでしょうか。
プログラムのことはまったく知らないので、実現できるのか分かりませんが、
メーラー側のゴミ箱を使うとか、フォルダの中に入っていたメールだけメーラーのゴ
ミ箱に移動するとか。

色々と考えられた上での仕様変更で、検討の余地がないようでしたら、仕方が無いと
思います。
ただ、Windowsのゴミ箱に移すという警告は必要だと思います。
普段、空のことが多いゴミ箱に頻繁にゴミが入るようになって仕様変更に気づいたの
で。

現状、前の仕様に戻すことが無理でも、何とか状況だけでも分かってほしい思いです。

RE:36667 Ver. 5.20でのDeleteFolder

baru319 さん　09/07/28 05:51

メーラー側のゴミ箱を使うという点については、
Beckyが動作としてとても近いと思います。
色々な面で秀丸メールは手放せない程感謝しているので、
乗り換えるわけではありません。
参考いただけたらと思います。

RE:36668 Ver. 5.20でのDeleteFolder

秀まるお2 さん　09/07/28 08:56

　Becky!のゴミ箱フォルダはフォルダ自体を入れることも出来るということで、
たしかにそれは便利な物だと思います。秀丸メールはそこまで出来ないですけど
も、他のユーザー様からも同じような話が繰り返し出てくるようでしたら、その
ときまた考えたいと思います。

　現状でなんとかする案として２つ考えたので念のため連絡させていただきます。

■方法１：

　「全般的な設定・上級者向け・その他」の「メールを削除したら、絶対復元出
来ないようにする」オプションをONにすると、フォルダ削除時にもWindowsの
ゴミ箱フォルダには入らない動作となります。

　ただし、メールを削除する動作は多少遅くなります。

■方法２：

　次のβ版からしか使えないマクロになりますが、Deleteキーに以下のマクロを
割り当てておくといいかもしれないです。

loaddll "tkinfo.dll";
#pane = dllfunc("CurrentPane");
if( #pane != 0 ) {
#n = dllfunc("Bypass_PostMessage", hidemaruhandle(0), 0x111, 40159, 0);
} else {
$folder = dllfuncstr("CurrentFolder");
if( $folder == "" ) {
endmacro;
}
#n = dllfunc("DeleteFolder", 0, 0, 0);
}

　次のβ版は今日中にアップロードします。

RE:36669 Ver. 5.20でのDeleteFolder

秀まるお2 さん　09/07/28 10:37

　ということでいろいろ書きましたけど、やはりまたしてもオプション追加とい
うことにさせていただきます。

　フォルダ削除やアカウント削除の時に最初に出てくるメッセージの中に、

　「削除対象フォルダをWindowsのゴミ箱フォルダに入れる」

　みたいなオプションを用意して、それはデフォルトONだけども、一回OFFにし
てOKすると、以後はずっとデフォルトOFFで出てくるようにします。

RE:36669 Ver. 5.20でのDeleteFolder

Iranoan さん　09/07/28 13:50

　秀まるおさん今日は、Iranoan です。
> 　Becky!のゴミ箱フォルダはフォルダ自体を入れることも出来る
　確かにこれが出来れば一番ですね。

RE:36671 Ver. 5.20でのDeleteFolder

baru319 さん　09/07/28 14:00

以前の仕様で不満が無かったので、今まで深く考えることがなかったのですが、
今回たまたまこのような機会があって、色々と考えてみると、
以前の仕様はそれはそれで問題があったと思います。
ただ、その修正としての今の仕様は、メールの基本動作としては
考えれば考えるほど、違うような気がします。
考え方は人それぞれ違うので、このように思うのは私だけかも知れませんが。

オプションの現状は理解していますので、オプションで全てを解決してほしいという
わけではなく、
オプションも含めて、よりよい機能・仕様になれば良いと思います。
安易にオプションというのは、有難いのですが、お互いのためにならないように思い
ます。

メールの基本動作部分の仕様は、変更される場合は特に、最善の方法を考えてほしい
です。
プログラム的に実現できることも、できないこともあると思うので、
色々な方向からの意見を聞いていただいて、
あとは作者様が総合的に判断されれば無理には言いません。

ついつい要望のように、あれこれ言ってしまい申し訳ありません。