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こちらでテストした限りはそういう現象は起きないようでした。
こちらでは、とりあえずCPU負荷を上げるために、秀丸エディタを１つ起動し
て、そこで無限ループするマクロを実行させて、タスクマネージャでのCPU使用
率を100%になるようにします。
さらにエクスプローラの検索を使って、ハードディスクからの検索も実行しま
す。
その状態で、秀丸メール本体上から「Ctrl-N」キーを押しっぱなしにして新規
メールのウィンドウを大量に出します。
それでウィンドウを１つずつ見ていっても、特に
[高]
[開通]
のようなタイトルの付いた物は出てきませんでした。
ソースコードも見直したんですが、たしかにエディタ・ウィンドウ１つ１つは
マルチスレッドで動いているんですけども、一応それなりに排他制御もしている
し、排他制御が狂うにしても、開封通知とかが勝手にONになるというのはちょっ
と理由がよく分かりませんでした。
何かマクロを自動実行するようにしてるとか、テンプレートで何か$(...)とか
の命令を使ってるとかってことがあるとしたら、それらが関係してるのかもしれ
ませんけども、その辺どうでしょ？
あと、「全般的な設定・上級者向け・動作の記録」の「秀丸メールの動作を
dump.txtに記録する」をONにして一度現象を再現していただきまして、そのとき
出てきたdump.txtの内容を僕に教えていただくことで、何が原因か分かるかもし
れません。もしよかったらそっちもお願いしたい所です。
dump.txtはここに書き込んでいただいてもいいですが、メールで送っていただ
く場合は"maruo@mitene.or.jp"宛にお願いします。
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それとついでに１つバグを見つけました。先ほどのテストでエディタ・ウィン
ドウを大量生成してかEscキーを押しっぱなしにして連続で閉じようとしたら、
それで「スレッド間の同期に失敗しました」のようなエラーになってしまいまし
た。こっちの方は別途修正させていただきます。
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