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これはこれで仕様ってことになりますが、オプションで変更は可能です。
まず、そもそも「そのまま転送」という機能自体に大きく2つのモードがあり
ます。
1つは、対象のメールをもう一度エンコードしなおして転送するモード
もう1つは、対象メールの受信ログを探して、それを転送するモード
です。
前者は、例えばHTMLメールを転送する場合に内容が変わってしまう等の欠点が
あります。
後者は、例えば受信したメールを改変して転送する、みたいなことが出来ない
し、受信ログが無い場合は転送出来ないてす。
どっちもどっちなのて、「ファイル・そのまま転送...」の所では、オプショ
ンでどっちか選択出来るようにしています。
で、振り分けでの「そのまま転送」アクションは、デフォルトでは「受信ログ
を転送する」のモードになってまして、そうすると、その受信ログというのはエ
ンコードされた形になってしまってるので、そのエンコードされた内容がそのま
ま未送信フォルダに入る、ということになってしまいます。
ということで、これは仕方がない動作ってことになります。
受信したメールをエンコードしなおして転送する場合には、「全般的な設定・
上級者向け・送信時のエンコード」の所にある
□ 振り分けで「そのまま転送」時に、受信ログをそのまま転送する
のオプションをOFFにすればいいです。(デフォルトONです)
ということでお願いします。
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