ATOK2011との相性問題	No.40057
秀まるお2 さん　11/02/18 15:49
秀丸メールとATOK2011で相性問題があるようです。 　秀丸メールで、例えば「新規メール」等を実行してエディタ・ウィンドウを１ つでも呼び出すと、その後ずっと（たぶん秀丸メールを終了するまで）マシンが 重くなる、という現象が届いています。 　秀丸メールでの「新規メール」等以外でも、秀丸エディタを１つ起動しただけ でも遅くなるらしいです。 　現象を報告いただいたユーザー様の所はWindowsXPでした。それで、とりあえ ずATOKを2010にバージョンダウンすることで回避されたという話だそうです。 　こちらで簡単にテストした限りは特に重くなる感じは無かったので、何か他に も条件があるのかもしれません。 　とりあえずそういう話があるということだけ連絡させていただきます。

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RE:40057 ATOK2011との相性問題	No.40058
ＴＡＴＥ さん　11/02/18 16:00
ＴＡＴＥです。 先日、WindowsXPにATOK2011をいれましたが、重くなるような 印象はなかったのですが、気がついていないだけかも知れま せん。 実際、どの程度、重くなるのでしょうか？ （例えば、CPU負荷が100%になるとか・・） 何か報告があがっていれば、ご紹介いただけると助かります。 〆

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RE:40058 ATOK2011との相性問題	No.40059
秀まるお2 さん　11/02/18 16:24
報告いただいた内容によると、「微妙に」という程度だそうです。 　ということは、単に僕自身も気づかないだけかもしれませんけど…。 　実はATOK2011になってから、ATOKパレットが出なくなってしまいました。その 代わり、言語バーの所にATOKパレット相当の物が出るようになりました。その関 係で（つまりATOKパレットが無くなって言語バーになったがために）微妙に重く なったということかもしれません。 　ATOKパレットを表示する設定にすれば、それとセットで「詳細なテキストサー ビス」も無効になるようなので、それでセットで速くなるというか、元の速さに 戻るという話のような気もします。 　ちょっとその辺もぼちぼちテストしつつ、報告いただいたユーザーさんにも一 回連絡してみます。 参考URL: http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=049540

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RE:40059 ATOK2011との相性問題	No.40060
さまな〜 さん　11/02/18 21:02
ちょうどATOK2011の話題が出ているので若干便乗させていただきます。 当方の環境はWin XP SP3でIMEはATOK2011なのですが、最新の秀丸メールにて新規 メール作成、返信メール作成のエディタ画面でなぜかモード的には日本語入力になっ ているのですが、スペースバーによる変換だけがなぜか効かなくなりました。（漢字 変換が出来ない） 常駐も含めた秀丸メールを一旦終了して再起動しても、事象は変わりませんでした。 同時に起動していた秀丸エディタの方は問題なかったのですが・・・ OSの再起動を行うことにより直ったので、相性の問題と絡んでいるのかはわかりませ んが、ご報告だけさせていただきます。 本日に秀丸メール自体の最新化とATOK2011を入れた関係上ATOK2010まででは起こらな かったかはわかりません。 また、再発もしていません。 なお、ATOKの設定はパレット表示にして詳細なテキストサービスはOFFにしてあります。

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RE:40060 ATOK2011との相性問題	No.40061
秀まるお2 さん　11/02/19 11:58
秀丸メールは独自にかな漢字変換のコントロールをしてる部分があるのでそれ が関係してたのかもしれません。 　もし再発するようでしたら、「全般的な設定・上級者向け・かな漢字変換」の オプションで、特に「秀丸メール本体ウィンドウがアクティブになった時、自動 的にかな漢字変換をOFFにする」をONにするといいかもしれないです。一応秀丸 メールで独自にやってる制御ということになると、それかなぁと思います。

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RE:40061 ATOK2011との相性問題	No.40267
まーく さん　11/03/21 17:09
私は秀丸メールを使っておりませんが、No.40057のご投稿によりますと秀丸エディタ と共通の現象らしいので、ここにコメントします。 この現象に関係すると思われる、ジャストシステムのサポートFAQが出ました。 サポートFAQ[049764]ATOKを既定の言語に設定すると、アプリケーションウィンドウ の切り替えや、アプリケーション全体の動作が遅い http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=049764 「I 入力支援の設定を変更する」は次の機能（ATOK 2011で初搭載）をOFFしています。 「ぱｓこん」と入力ミスをしても、「パソコン」と変換する入力支援機能 http://www.justsystems.com/jp/products/atok/feature2.html#h3_01 過去に正しく入力・変換した単語の履歴から入力ミスを補正 2番会議室で述べられていた「確定履歴のクリア」や「確定履歴を使わない」 http://www.maruo.co.jp/turukame/2/x02899_.html#2904 これらの対策を行わなくても状況が改善するかもしれません。 私は念のため「確定履歴のクリア」後に上記サポートFAQのIを行いました。 （あくまで私の体感に過ぎませんが）秀丸エディタのウィンドウを最小化状態から元 に戻す動作はATOK 2010と比べて違和感のない程度に改善されました。 「確定履歴を使用する」のチェックは外していないので今後履歴が蓄積されます。 ちなみに確定履歴の保存方法は「よく使う履歴だけをファイルに保存する」です。 「確定履歴のクリア」は上記サポートFAQには書かれていないことから、実際には不 要かもしれません。 今後試される方は「確定履歴のクリア」をせずにサポートFAQ（再掲↓）の作業を行い http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=049764 それで改善が見られなければ「確定履歴のクリア」を行うのも一つの方法かと思いま す。 -- まーく

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RE:40267 ATOK2011との相性問題	No.40271
秀まるお2 さん　11/03/22 09:09
いろいろ調べていただきありがとうございます。 　秀丸メールの場合はマルチスレッド・アプリケーションで動作してるのでなお さら重くなるというのもあるのかもしれませんけど、とにかくATOK2011の設定で 回避出来るということで、それはそれでいいニュースかと思います。 　他のユーザー様からも問い合わせがあるようでしたらニュース掲載も考えさせ ていただきます。

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RE:40271 ATOK2011との相性問題	No.40294
まーく さん　11/03/29 04:55
No.40267（http://www.maruo.co.jp/hidesoft/8/x40057_.html#40267）の続きです。 1週間余り経過し確定履歴が蓄積されてきた現時点の状況を報告します。 （以下はあくまで私の体感に過ぎません） 秀丸エディタのウィンドウを最小化状態から元に戻す動作が遅くなったとは感じられ ません。 そこで確定履歴等のバックアップをとった後「確定履歴のクリア」を行いPCを再起動 してみましたが動作が速くなるような変化は見られません。 最後に確定履歴等のバックアップを復元しPCの再起動を行ったところ、動作が遅くな ったとは感じられないことを確認できました。

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RE:40294 ATOK2011との相性問題	No.40295
秀まるお2 さん　11/03/29 10:10
情報ありがとうごさいます。 　確定履歴はあんまり関係無さそうということでしたら、実は「詳細なテキスト サービス」の機能をOFFにする設定の方が効いてるというか、そっちのせいで遅 くなってる影響の方が大ありなのかなぁと思いました。 　WindowsXPの時も、それのON/OFFでだいぶ違ってたので。

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RE:40295 ATOK2011との相性問題	No.40296
まーく さん　11/03/30 00:47
私自身のコメントに補足します。 すべてOSはWindowsXPで「詳細なテキストサービス」オフです。 No.40294（http://www.maruo.co.jp/hidesoft/8/x40057_.html#40294）の報告は No.40267（http://www.maruo.co.jp/hidesoft/8/x40057_.html#40267）で ジャストシステムのサポートFAQに従い設定を変更した後、そのままATOKを使い 1週間余り経過した時点のものです。 言いかえれば「確定履歴のクリア」の後 「入力誤りの自動修復 − 確定内容に応じて修正する（ローマ字入力時）］オフのまま 確定履歴が多少蓄積された状態のものです。 ここで一つ実験をしてみました。 １．まず確定履歴等のバックアップをとります。 ２．［入力誤りの自動修復］の［確定内容に応じて修正する（ローマ字入力時）］を 　　初期値のオンに戻しました。それ以外の設定はNo.40267のままです。 　　次にPCを再起動しました。 ３．わざとローマ字入力ミスをし、変換と訂正そして確定を行います。 　　たとえば「ぱｓこん」→「パソコン」、「ｙろこぶ」→「喜ぶ」等です。 　　数回の確定の後、秀丸エディタのウィンドウを最小化状態から元に戻す動作 　　（以下、ウィンドウ動作と記します）が少し遅くなっていることに気づきました。 ４．確定履歴クリア後PC再起動を行ったところウィンドウ動作の速さは回復しました。 ５．「わざとローマ字入力ミスをして変換・訂正・確定」を何回か行ったところ 　　ウィンドウ動作は少し遅くなっていました。 ６．［入力誤りの自動修復］の［確定内容に応じて修正する（ローマ字入力時）］を 　　オフにした後、実験開始時にバックアップした確定履歴等を復元し、さらに 　　PC再起動を行いました。 　　結果、確定履歴が復活するとともにウィンドウ動作は元の速さを取り戻しました。 ７．「わざとローマ字入力ミスをして変換・訂正・確定」を何回か行ったところ 　　ウィンドウ動作に変化は見られません。 ATOK 2011の設定に関しては（私が試した限りにおいては）次のことが言えそうです。 １．［確定内容に応じて修正する（ローマ字入力時）］オフが肝要（効果がありそう） ２．単に「確定履歴のクリア」だけ行っても、いずれ遅くなる（重くなる）可能性あり なおNo.40267およびNo.40294で書いているウィンドウ動作の速さ・遅さの変化度合いが 気になるかどうかは微妙（PC環境および個人の感じ方等によって差が出そう）です。 -- まーく

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