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ReasonMacroStartedに書いてある「ExecMacro命令」というのは、テンプレー
トの命令での
$(ExecMacro,マクロファイル名)
を使った場合という意味でした。説明不足ですみません。(それはそれでさっ
そく修正させていただきます)
で、テストしてみたら、秀丸メール起動時コマンドラインからマクロ実行され
た場合は、たしかにこのReasonMacroStartedの値が4になるようです。これは特
に意図してそうしてる訳じゃなくて、内部的な処理が$(ExecMacro)テンプレート
命令でマクロ起動したのと同じ処理になっていて、それでたまたま4になってし
まうようでした。
これはこれで、現状そういう仕様になっているので今後もその仕様を保証させ
ていただきます。なので、この値を使っていただいてもいいです。(ただし、テ
ンプレート命令から起動されたのかコマンドラインから起動されたのかの区別は
出来ませんけども)
他の方法としてですが、秀丸メール起動時コマンドラインに
/aXXXX
のような形でパラメータ指定していただければ、その「パラメータが指定され
てる」ということが、argcountキーワードで調べることが出来ます。それを使う
方法もあります。
例えば秀丸メール起動時のコマンドラインで
turukame.exe /xtest.mac /aDUMMYPARAM
のように指定していただければ、
message str(argcount);
のような命令を実行した時に「1」が表示されます。そういう仕組みを使う方
法でどうでしょうか。
それか、現状でReasonMacroStartedが4を返す仕様を変更させていただく手も
ありますけども…。(ReasonMacroStartedが4を返すことを利用してるマクロ作
者様はたぶんおられないと思いますので)
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