返信元メールのX-Mailerヘッダ取得 - 秀丸メール情報交換会議室 - スレッド40373, 2011/04/21

返信元メールのX-Mailerヘッダ取得

江袋さん　11/04/21 18:23

表題の件で、どなたかお知恵を拝借させてください。

内容としましては、メールの返信時、返信元メールのX-Mailerヘッダを取得し、その
内容に応じて「送信用のエディタ起動時」マクロ中の処理の流れを制御したいのです
が、例えば、

$xmailer = dllfuncstr("CurrentHeader", "X-Mailer");

としても、編集中メールのヘッダ情報しか取得できないようなので、期待するような
動作になりません。

具体的には、Lotus Notesから送られてくるメールが、HTMLメールにも関わらず、実
際はプレーンテキスト(X-Body-Content-Type: text/plain; charset="ISO-2022-JP")
という、ちょっと不可解なものなので、HTML返信ではなくテキストメールとして返信
したい、それを手動でなく自動で判断したいというのが、そもそもの背景です。

何か解決のヒントを頂けると助かります。
よろしくお願いいたします。

RE:40373 返信元メールのX-Mailerヘッダ取

秀まるお2 さん　11/04/21 19:04

　返信メールの中から返信元メールのX-Mailer:ヘッダを取り出すには、

$xmailer = dllfuncstr("RootHeader", "X-Mailer");

　のように、RootHeader関数を使えばいいです。

> 具体的には、Lotus Notesから送られてくるメールが、HTMLメールにも関わらず、実
> 際はプレーンテキスト(X-Body-Content-Type: text/plain; charset="ISO-2022-JP")
> という、ちょっと不可解なものなので

　僕の所に届いているメールで、

X-Mailer: Lotus Notes Release X.X.X xxxxx...

　のようなメールはいくつか見つかりましたが、HTML形式のものもテキスト形式
のものも両方あるようです。

　もしも秀丸メールの動作に不審な点があるようでしたら、何かサンプルとなる
メールの受信ログを添付ファイルで送っていただければ、こちらで調査させてい
ただくことは可能です。

　ちなみに送り先は"maruo@mitene.or.jp"です。

RE:40374 返信元メールのX-Mailerヘッダ取

江袋さん　11/04/22 11:37

> $xmailer = dllfuncstr("RootHeader", "X-Mailer");

この関数を使うことで、期待通りの動作が実現できました。
アドバイス、どうもありがとうございます。

ちなみに、本件は解決ということで追加調査は必要ありませんが、マクロのヘルプを
見ていたら、HtmlEdit関数の説明が、

#n = dllfuncstr("HtmlEdit");

となっていますが、

#n = dllfunc("HtmlEdit");

が正解ですよね？

よろしくご確認ください。

RE:40377 返信元メールのX-Mailerヘッダ取

秀まるお2 さん　11/04/22 11:48

　たしかにそのdllfuncstrの所は間違ってました。ご指摘ありがとうございます。

　修正させていただきます。