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To:ヘッダの宛先をチェックするマクロを正確に書くと、以下のように、
CountCurrentHeader/CurrentHeader2/CountEmailList/GetEmailListを使った2
重ループにする必要があります。
(とりあえずmessage文でメールアドレス1つ1つを表示するマクロの例)
loaddll "tkinfo.dll";
#count = dllfunc("CountCurrentHeader", "To");
#i = 0;
while( #i < #count ) {
$to = dllfuncstr("CurrentHeader2","To", #i);
#count2 = dllfunc("CountEmailList", $to);
#i2 = 0;
while( #i2 < #count2 ) {
$email = dllfuncstr("GetEmailList", $to, #i2);
$email = dllfuncstr("SetEmailOnly", $email);
$email = dllfuncstr("ToLower", $email);
message $email;
#i2 = #i2 + 1;
}
#i = #i + 1;
}
例えばTo:ヘッダのメールアドレスをチェックして何かメッセージ表示するよ
うなマクロを作るとしたら、上記の「message $email;」の所を好きなように書
き換えてやればいい形になります。
例えば特定ドメイン宛だったらってことならば、
if( strstr( $email, "@xxxx.co.jp" ) >= 0 ) {
question "@xxxx.co.jp宛に送ってもいいですか?";
if( result == no ) {
#n = dllfunc("SetCancel", 1);
endmacro;
}
}
のような処理を入れればいいです。
Cc:ヘッダについて処理するなら、先ほどのマクロでの"To"と書いてある所を
"Cc"に書き換えた処理を追加してやればいいです。
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