再受信での問題No.41289
shunta6423h さん 11/08/26 20:41
 
shunta6423hです。
初投稿になります。
この秀丸メールはとても使い勝手がよく、長く愛用しています。
使い方は基本的なもので、マクロは使っていません。
この度パソコンを新調し、OSをWPからWindows7(64bit)に変え、秀丸メールは64b
it版に切り替えました。
一つだけ困ったことが起きて、設定をいろいろ変えてみましたが解決できないのでこ
こで質問させて頂きたいと思います。

問題点:
新規メールを確認しようとして受信をした場合、以前に受信した既メールまで再受信
をする。subjectに同じメールが再受信毎に重なって表示されます。切り替え前は新
規メールだけ新たに表示(受信)していました。現在2つのアカウントで使用してい
ますが、1つのアカウントだけ上記の現象がでます。アカウント毎の設定条件は同じ
です。

メールサーバーの設定
・受信したメールをサーバー上に残す
・一定期間を置いてから削除する 2日間
・削除されたメールは次回受信時にサーバー上からも削除する

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RE:41289 再受信での問題No.41291
秀まるお2 さん 11/08/27 12:12
 
 同じメールを重複して受信してしまうってことでしょうか。

 一応、以前のパソコンではうまくいってたはずが新しいパソコンになっておか
しくなったってことでしたら、可能性としては、アンチウィルスソフトの種類が
以前のパソコンとは違うようになっていて、それのせいでおかしくなってるって
可能性はあるのかなぁと思います。

 それ以外にはちょっと原因が思いつかないです。

 メールアカウントが2つあるうちの1つだけダメってことでしたら、もしかし
たらメールサーバー側の問題かもしれないですけども。

 とりあえず、受信したメールをサーバー上に残す設定をOFFにしていただけれ
ば間違いなく重複受信はしなくなります。そういう設定では困るということでし
たら、「アカウント毎の設定・メールサーバー・トラブル対策」の「UIDL
コマンドを使わない」のオプションが一応ありますが、これを使うと、一度すべ
てのメールを重複受信するということと、あと、受信が極端に遅くなるという欠
点があります。

 もしかしたら、一度サーバー上のメールボックスを空にしてやれば回復するか
もしれませんけど…。メールサーバー上におかしな形式のメール(主に迷惑
メールの類)があると、メールサーバーが誤動作して、何回も重複受信してしま
うことがあります。なので、一度空にしてやれば回復してくれることもあります。

 その辺試していただくしか無いかなぁと思います。

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RE:41291 再受信での問題No.41298
shunta6423h さん 11/08/27 21:50
 
お忙しい中、早速のコメントを頂きありがとうございます。
問題は、使用している2つのアカウントのうち1つのアカウントだけ、同じメールを重
複して受信してしまうことです。
・重複受信するアカウントはaitai-net、問題ないのはasahi-netです。
・アンチウィルスソフトは、前(XP):ノートン360、現(7):カスペルスキーで
す。
・XPで使う前パソコンは、予備で残していましてそのパソコンで確認してみたとこ
ろ、重複受診はなく全く問題はありませんでした。
・サーバー上のメールボックスを空にしてやるには、リモートメールでダウンロード
済のファイルを削除対象として、「ダウンロードしてもサーバー上に残す」のチェッ
クを外せばよいのでしょうか。
お手数をかけ、すみません。

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RE:41298 再受信での問題No.41299
秀まるお2 さん 11/08/27 23:01
 
 カスペルスキーさんは別件で問題報告が届いてますので実はあまりお勧めでは
無いです。

    http://www.maruo.co.jp/hidesoft/8/x40938_.html

 カスペルスキーさんに関わらずですが、秀丸メールの場合、ハードディスクに
対してのリアルタイム検索さえONにしておけば、いわゆる「メール検索」とかの
機能はOFFでもうまくウィルスチェックされます。なので、とりあえず
カスペルスキーさんのメール検索の機能と、あと、スパム対策機能をOFFにして
試してみてはどうでしょ?

 他には、意外と皆さんご存じないのかもしれませんが、Microsoft Security
Essentialsは無料で使えますし、変なトラブルも無いし、軽いし、けっこう僕個
人はお勧めだったりします。

> ・サーバー上のメールボックスを空にしてやるには、リモートメールでダウンロード
> 済のファイルを削除対象として、「ダウンロードしてもサーバー上に残す」のチェッ
> クを外せばよいのでしょうか。

 リモートメールを実行して、そこにあるダウンロード済みメールをすべて選択
して「削除対象にする」としてから実行、とすれば、すべてのメールがサーバー
上から削除されます。

 それか、「アカウント毎の設定・メールサーバー」の「受信したメールを
サーバー上に残す」を一度OFFにして受信して、それからまたONに戻す、という
ことでもいいです。

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RE:41299 再受信での問題No.41314
shunta6423h さん 11/08/30 23:12
 
有用なるコメント、ありがとうございます。
なかなか原因が掴めないのですが、ご指摘いただいた件も含め、すこし時間をかけて
いろいろと試してみます。

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RE:41314 再受信での問題No.41767
shunta6423h さん 11/10/31 00:35
 
>有用なるコメント、ありがとうございます。
>なかなか原因が掴めないのですが、ご指摘いただいた件も含め、すこし時間をかけ
>ていろいろと試してみます。

その後、いろいろやって次のことが判りました。
Aパソコン:旧 OS:XP 問題なし(新規メールのみ受信し、既受信メールは再
受信しない) 
Bパソコン:新 OS:WIN7(64bit) 問題あり(既受信メールも再受信する)

いろいろとお世話をかけています。その後、この問題で(Bにて)判ったことは、下
記の点です。
・ウイルスソフトを使用停止状態にして、再受信してしまいNG
・先にご指摘頂いたことを実施してもNG
<リモートメールを実行して、そこにあるダウンロード済みメールをすべて選択して
「削除対象にする」としてから実行、とすれば、すべてのメールがサーバー上から削
除されます。それか、「アカウント毎の設定・メールサーバー」の「受信したメール
をサーバー上に残す」を一度OFFにして受信して、それからまたONに戻す、というこ
とでもいいです。>
リモートメールでサーバー上から削除しても、再受信するとまた削除したメールを再
受信します。
・再受信するメールは、全てではなく再受信しないメールもありことがわかりました
(10%ぐらい)。その違いまでは分析していません。
・64用でも32用バージョンでも変わりなし。

止むをえず、再受信するたびにダブった既受信のメールを削除していましたが、毎日
メールが増えるので大変でした。

ところが、ある日、旧パソコンのAで同じようにリモート処理をしたら、サーバー上
のメールが削除され、Bでリモートメールをみてもサーバー上のメールが削除されて
いました。設定の違いを確認しましたが、全く同じです。Aはサーバーをコントロー
ルできますが、Bはできないということでしょうか。現状までの報告です。




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RE:41767 再受信での問題No.41770
秀まるお2 さん 11/10/31 13:04
 
 僕も詳しい原因がよく分からないのですが、二台のパソコンでそれぞれうまく
いく/いかないの現象が再現出来るのでしたら、それは問題解決には大変心強い
状況だと思います。

 とりあえず、AとBの両方のパソコンで、「設定・アカウント毎の設定...」
の「メールサーバー・トラブル対策」ページ中にある

  「UIDL文字列をX-TuruKame-UIDL:ヘッダを使って保存する」

 オプションをONにして使って欲しいです。

 それで、何か重複して受信するメールがあったら、メニューの「表示・
ヘッダ・すべて表示」でX-TuruKame-UIDL:ヘッダの内容を確認して、Aパソコン
側の内容、Bパソコンでの重複受信した2つのメールでの内容を確認するってや
ってみて欲しいです。

 あと、リモートメールで「最新の一覧を取得しなおす」の右側の▼ボタンを押
して、「メール一覧を取得しなおす(完全)」をやってから、問題のメールのX-
TuruKame-UIDL:ヘッダ内容を見ると、なお確実ですけども…。

 それとさらには「全般的な設定・上級者向け・動作の記録」の「秀丸メールの
動作をdump.txtに記録する」と「すべての送受信内容」の両方をONにしておいて、
問題のUIDL文字列がたしかにサーバーから返ってるかどうかも確認したら(dump.
txtから検索して探したら)、なお詳しい原因が分かると思います。

 そういう作戦で、たしかにサーバーから間違ったUIDLが返ってるかどうかは確
認可能ではあります。

 (かなり骨の折れる作業にはなりますけども)


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 というのはあくまで「秀丸メールは無実です」という理由にしかならなくて、
最終的には「なぜBパソコンだけ重複受信するのか」の原因を探してそれを解決
しないといけない訳ですけども、Aパソコンでうまくいってるならば、やはりA
とBのパソコンでの、秀丸メールの設定の違いを探すか、またはインストールさ
れてるソフトの種類の違いを疑ううな方向になると思います。

 可能性としては、やはりアンチウィルスソフトとかの、秀丸メールとメール
サーバーの通信の間に割り込んでくる系のソフトしか無いかと思いますけども…。

 秀丸メールの設定が関係してるとしたら、とりあえずAパソコン上の設定をそ
のまま「設定・設定内容の保存/復元...」でBパソコンに移行させてしまった上
で、さらにアカウント毎設定も「account.bin」のファイルを無理矢理コピーす
るやり方で移行させる方法もあります。

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RE:41770 再受信での問題No.41810
shunta6423h さん 11/11/06 22:12
 
お忙しいところ、お手数をかけて申し訳ないです。
下記確認してみました。

> AとBの両方のパソコンで、「設定・アカウント毎の設定...」の「メールサー
>バー・トラブル対策」ページ中にある「UIDL文字列をX-TuruKame-UIDL:ヘッダを使
>って保存する」
 
 オプションをONにしました。

> それで、何か重複して受信するメールがあったら、メニューの「表示・ヘッダ・
>すべて表示」でX-TuruKame-UIDL:ヘッダの内容を確認して、Aパソコン側の内容、
>Bパソコンでの重複受信した2つのメールでの内容を確認するってやってみて欲し
>いです。あと、リモートメールで「最新の一覧を取得しなおす」の右側の▼ボタン
>を押して、「メール一覧を取得しなおす(完全)」をやってから、問題のメールのX
>TuruKame-UIDL:ヘッダ内容を見る


Bパソコン(新:7)で重複したメールでUIDL:ヘッダ内容をみました。
・最初に受信したメールのUIDL:TKGEN/11872C1E171D
・2度目に重複受診したメールのUIDL:TKGEN/5CA11563171D
Aパソコン(旧:XP)で受信した同メールのUIDL:TKGEN/FC8C1BD8171D


> それとさらには「全般的な設定・上級者向け・動作の記録」の「秀丸メールの動
>作をdump.txtに記録する」と「すべての送受信内容」の両方をONにしておいて、問
>題のUIDL文字列がたしかにサーバーから返ってるかどうかも確認したら(dump.txt
>から検索して探したら)、なお詳しい原因が分かると思います。
>そういう作戦で、たしかにサーバーから間違ったUIDLが返ってるかどうかは確認可
>能ではあります。

あと、AとBの違いをみると、Aの方は X-KASFIt-Status:の記録がありますが、B
にはありませんでした。
内容が判らず、とりあえずやったことだけご連絡します。

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RE:41810 再受信での問題No.41811
shunta6423h さん 11/11/06 22:17
 
一つ追加します。
Bパソコンで、リモートメールで「最新の一覧を取得しなおす」したあとの同メール
のUIDLは、:TKGEN/287A1541171D でした。


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RE:41811 再受信での問題No.41812
秀まるお2 さん 11/11/06 22:40
 
 その「TKGEN/...」のUIDL文字列は秀丸メールが生成してる物になってしまい
ます。

 「設定・アカウント毎の設定...」の「メールサーバー・トラブル対策」での
 「UIDLコマンドを使わない」

 がONになってると、TKGEN/xxxx って文字列がUIDL文字列として生成されまし
て、メールサーバーが付けるUIDL文字列は無視されます。

> あと、AとBの違いをみると、Aの方は X-KASFIt-Status:の記録がありますが、B
> にはありませんでした。

 たぶん、カスペルスキーさんの方での迷惑メールか何かの判定が、最初に受信
した時と、後で受信しなおした時とで変化して、それでヘッダが書き換わってし
まって、結果、別のメールであると判定されて、再受信したってことじゃないか
と思います。

 これは、「UIDLコマンドを使わない」をONにしているために起きてしまった現
象じゃないかと思います。ここのオプションをOFFにして普通に受信すれば重複
受信することは無いんじゃないかと思います。

 昔からここのオプションONで利用されてたってことなのでしょうか…。ここの
オプションは、メールサーバーのUIDLが信用出来ない時にONにするといい物では
ありますが、今回はカスペルスキーさんが絡んでるがために、逆にここの
オプションのせいで重複受信してしまったってことじゃないかと思います。

 ということで、オプションOFFで使っていただければ解決するんじゃないかと
思います。

 ただ、今現在オプションONで利用されてる所からオプションONに戻すと、メー
ルサーバー上のメールを一度全部受信しなおしてしまいます。それだけはどうし
ようも無いので、重複受信したメールは手作業で削除するか、またはメールサー
バーを一度空っぽにしてから受信しなおしていただくのがいいかと思います。

 それか、カスペルスキーさんの方でのメールに関係した機能は一切OFFにして
使っていただくか…。

[ ]
RE:41812 再受信での問題No.41813
秀まるお2 さん 11/11/07 10:09
 
>  昔からここのオプションONで利用されてたってことなのでしょうか…。

 今さら見直してみたら、僕が41291番発言にて

   「アカウント毎の設定・メールサーバー・トラブル対策」の
   「UIDLコマンドを使わない」のオプションが一応あります

 って書いたのでオプションONに変更されたってことのような気がしてきました。

 だとしたら、つまり、ここのオプションOFFであっても以前から重複メールが
発生していて、オプションONにしてもなお重複メールが発生し続けてしまうって
ことなのかなぁと思います。

 オプションONの場合でも重複メールが発生するのはなぜかというと…。メール
のヘッダの中の「Status:」および「X-」で始まるヘッダ以外にも何か違ってる
部分があるはずでして、違ってる箇所があるがために、別のメールであると認識
されてるはずです。

 X-KASFIt-Status:以外に何か違ってる所って無いでしょうか。ほんの1文字違
ってるだけでもTKGEN/xxxxの内容はまったく別になります。

 Received:ヘッダの中身か何か、どこか違ってる部分が必ずあるはずだと思う
ので、それをちょっと探してみて欲しい所です。あるいはもしも差し支えないよ
うでしたら、重複して受信した2通のメールを2通とも選択して「ファイル・エ
クスポート...」で「現在のメールに対応する受信ログ/送信ログをエクスポー
トする」としてエクスポートしたファイルを添付ファイルで僕に送っていただけ
れば、なぜそういう別々のTKGEN/xxxxのUIDL文字列が生成されたのかを調べてみ
たい所です。

 ちなみに僕の送り先は"maruo@mitene.or.jp"です。

[ ]
RE:41813 再受信での問題No.41821
shunta6423h さん 11/11/08 00:05
 
ありがとうございます。
正常に受信でき、重複が無くなりました(Bパソコン)。

実施したことは、「設定・アカウント毎の設定...」の「メールサーバー・トラブル
対策」での「UIDLコマンドを使わない」のチェックをOFFにしたことです。

いろいろとお手数をかけてしまいました。

実は、Aパソコン(旧XP:Norton360)は当初よりONで設定していました。それで、
B(新7:カスペルスキー)も同様にしました。

<受信したメールをサーバー上に残す設定をOFFにしていただけれ
ば間違いなく重複受信はしなくなります。そういう設定では困るということでしたら、
「アカウント毎の設定・メールサーバー・トラブル対策」の「UIDLコマンドを使わな
い」のオプションが一応ありますが、・・・>のコメントを頂きましたが、受信した
メールをサーバー上に残したく、設定はそのままにしていました。

Aでは問題なかったので他に原因があると思っていました。ご指摘のようにセキュリ
ティソフトに起因するところでしょうか。

Received:のところを比較したのですが、違いは判りませんでした。

6日のコメントで間違いがありました。
「Aの方は X-KASFIt-Status:の記録がありますが、Bにはありませんでした。」と
記しましたが、
「Bの方は X-KASFIt-Status:の記録がありますが、Aにはありませんでした。」 
AとBを間違えました。

今後とも、秀丸メールは長く愛用するつもりです。よろしくお願いいたします。


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RE:41821 再受信での問題No.41823
秀まるお2 さん 11/11/08 11:48
 
 とりあえず問題解決したようなので良しとさせていただきます。

> Aでは問題なかったので他に原因があると思っていました。ご指摘のようにセキュリ
> ティソフトに起因するところでしょうか。
>
> Received:のところを比較したのですが、違いは判りませんでした。

 一応、秀丸メール側の処理を見直した限りでは、「X-KASFIt-Status:」がある
かどうかとは別に、何かメールのヘッダの中に違ってる部分があって、それが原
因で、秀丸メールの生成するUIDL文字列が変わってしまい、それによって重複受
信したはずじゃないかと思うんですが…。例えばSubject:の先頭に[meiwaku]と
か[spam??]が付くとかの違いがあったりとか…。

 そういう違いが無くて、たしかに違うのがX-KASFIt-Status:の有無だけだとし
たら、秀丸メール側のバグなんだと思います。

 具体的にダメなパターンのサンプルメールがあれば再現出来るかもしれません
が…。

 とりあえずオプション変更で解決されたということなので、今回はこれで良し
とさせていただきたいと思います。

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