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「信頼できる差出人の例外指定」について説明させていただきます。
例えば会社のメールアドレスで、自分人のメールアドレスが
"jibun@kaisha.com"
だったとします。そうすると、同じ会社の人で、例えば
"shainn1@kaisha.com"
"shainn2@kaisha.com"
...
みたいなメールアドレスが存在していたとします。
例えば自分から同じ会社の同僚である"shainn1@kaisha.com"とメールをやりと
りすると、そのメールアドレスが「信頼できる差出人」として登録される形にな
ります。
その状態で、例えばどこかから迷惑メールが届く時に、
To: "jibun@kaisha.com", "shainn1@kaisha.com", ....
みたいに、自分の会社のメールアドレスが多数列挙された形でメールが届いた
り、メールの差出人が同じ会社の同僚さんのメールアドレスに偽装されて送られ
てきたりるすることがあります。
そうすると、その迷惑メールは「信頼できる差出人」にヒットしてしまい、結
果として迷惑メールと判定されなくなってしまいます。
そういう場合に、この「例外指定」の所に"shainn1@kaisha.com"を登録してお
けば、この人からのメールは信頼できる差出人扱いとならず、結果として正しく
迷惑メール判定されるようになります。
という機能になります。
迷惑メールと判定すべきメールが「safe sender」と間違って判定されしまう
ようなケースがあったら、その時に使うと便利です。
それと、ヘルプについて、この機能ついてはどこにも説明が書いてありません
でした。迷惑メールフィルターのヘルプの方に追記させていただきます。
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