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> 「検索して一覧作成」で絞り込みを行って、結果をCSV等でファイル出力できれば、E
> xcelに取り込んで算出できるのですが、一覧をエクスポートする方法が見当たりませ
> んでした。
メール一覧で表示してる内容をCSV形式などでエクスポートする機能は、すみ
ませんが秀丸メールには無いです。
> 代替方法も含め、何か良い方法はありますでしょうか?
マクロで一応出来ますが、1つ制限があります。
「検索して一覧作成」の結果上では、現状では「LockSelection」等の関数が
使えないです。なので、どこかに検索フォルダを1つ作って、そこで実行してい
ただく必要があります。
マクロの内容としては、例えば
loaddll "tkinfo.dll";
#n = dllfunc("DisableDraw");
#n = dllfunc("LockSelection");
#size1 = 0;
#size2 = 0;
while(1) {
#n = dllfunc("EnumSelection", 1);
if( #n == 0 ) {
break;
}
#size = dllfunc("GetMailSize");
if( dllfunc("GetMailFlag", "attach") != 0 ) {
#size2 = #size2 + #size;
} else {
#size1 = #size1 + #size;
}
}
#n = dllfunc("UnlockSelection", 1);
#n = dllfunc("EnableDraw");
message "添付ファイル無しメールの合計サイズは " +
str( (#size1 + 512) / 1024) +
"キロバイト、添付ファイルありメールのサイズは " +
str( (#size2 + 512) / 1024) +
"キロバイトです。";
のようになります。
例えばどこかに検索フォルダを作成して、そこの検索条件として、特定アカウ
ント配下のすべてのメールがヒットするような条件を指定します。それで検索結
果のメール一覧をすべて選択して上記マクロを実行すればいいです。
メール数が多いと極端に時間がかかりますけども。今テストで9000通の
メールを対象にテストしたら、20秒くらいかかりました。(Windows7の2年く
らい前のマシンで)
それでどうでしょうか。
それとついでに…検索結果の一覧上で上記マクロが使えないのは、今後のバー
ジョンでは改良させていただきます。
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