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送信直前にTo:ヘッダ中の名前を削除するのは、マクロを使えば一応出来ます。
マクロの内容としては、
loaddll "tkinfo.dll";
$to = dllfuncstr("CurrentHeader", "To");
$to = dllfuncstr("CallByEmailList", "SetEmailOnly", $to);
#n = dllfunc("SetHeader", "To", $to);
$cc = dllfuncstr("CurrentHeader", "Cc");
$cc = dllfuncstr("CallByEmailList", "SetEmailOnly", $cc);
#n = dllfunc("SetHeader", "Cc", $cc);
ってマクロでいけます。
このようなマクロを作成して、「マクロ・マクロ登録...」の「自動起動」
ページ中の「あとで送信/今すぐ送信時」に登録しておけばいいです。
ただし、そうやって名前を削除してしまうと、送信済みフォルダに保存された
メールを後で見た時に、名前が分からなくて不便というのはあります。その解決
策としては、メールアドレスと名前のペアをアドレス帳に登録しておくことが前
提ではありますが、アドレス帳に登録されてる名前を使って名前を復活させる
マクロを別途用意する作戦もあるかと思います。必要ならそういうマクロも作成
可能です。
送信時の確認メッセージを出すオプションは、「全般的な設定・上級者向け・
確認メッセージ」の所にあります。
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