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Subject:ヘッダの内容で、特に頻繁に使う物がある場合は、「ヒストリに常
駐」って機能を使う作戦が1つあります。
新規メールの「Subject:」の所をクリックするか、またはその位置でAlt+↓
キーを押すと、Subject:ヘッダの履歴メニューが出ます。そこの中でマウス右
ボタンを押すと、「ヒストリに常駐」などのコマンドが出てくるので、それで常
駐を指定すると、それが今後もずっと出てきます。
他にも検索条件とか、いくつかの場面でマウス右ボタンメニューから「ヒスト
リに常駐」が指定出来ます。
> あるフォルダー選択後、新規メールボタンをクリックすると
> ダイアログボックスが表示されどれかを選択するとsubjebtに自動的に
> 入るような感じです。
マクロとテンプレートを組み合わせればできると思います。
Subjectを選択するマクロをまず作ります。
-------Subject選択.mac--------------------------------------
$subj[0] = "出張";
$subj[1] = "打ち合わせ";
$subj[2] = "TV会議";
$subj[3] = "来客";
$subj[4] = "報告書";
$subj[5] = "etc";
#subjCount = 6;
menuarray $subj, #subjCount;
#index = result - 1;
if( #index >= 0 ) {
loaddll "tkinfo.dll";
#n = dllfunc("SetHeader", "Subject", $subj[#index]);
}
------------------------------------------------------------
あと、このマクロを呼び出す用のテンプレートを1つ作ります。そのテンプ
レートの中で、
$(ExecMacro,"Subject選択.mac")$-
を入れておけば、新規メール作成と同時にマクロが実行されて、Subject選択
が出来ます。
#index = result - 1;
の直後に
if( #index < 0 ) {
exit;
}
を入れておけば、メニューをキャンセルすると同時に新規メールのウィンドウ
も閉じたりってことも出来ます。
「新規メール」のウィンドウが出てくる前にSubjectの選択をしたいとなると、
「新規メール」コマンドをマクロに置き換える必要があって、ちょっと面倒です。
必要ならそのやり方の例も提示は可能ですが、あまりお勧めはしないです。
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