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連絡いただいた件ですが、一応これは、仕様の範疇という風にさせていただく
しか無いかと思います。
> B起動オプション/dで"D:\TuruKame2"を指定したショートカットを実行
この状態で、たとえば「全般的な設定」を実行してOKするとか、マクロの
EnvChanged関数呼び出しとかがあると、そのタイミングで"D:\TuruKame2"の設定
がレジストリに保存されてしまいます。そうすると、次回秀丸メールが「/d」
オプション無しで起動されるとTuruKame2フォルダをホームにして起動してしま
います。
「全般的な設定」を実行したりEnvChanged関数呼び出しが無かったとしても、
たとえば旧バージョンから新バージョンに入れ替えがあったりすると、
レジストリの情報も新バージョン対応に書き換える必要があるケースがあって、
それによって勝手に保存されなおしが実行されることがあります。
なので、「/d」オプション付きで秀丸メールを起動するなら、とにかく秀丸
メールを起動する時は「/d」オプション付きで起動してもらわないといけなくて、
「/d」無しで起動すれば、果たしてどのホームディレクトリで起動するのかは不
定、というつもりで使ってもらうしか無いです。
今回のケースでは、
> A起動オプションなしのショートカットを実行
> →問題なく起動
の所を「/d」付きで起動してもらうか、それか、しいてそれが無理ならば、
「マクロ・マクロ登録・自動起動」の「秀丸メール終了時」の所で、
openreg "CURRENTUSER", "Software\\Hidemaruo\\TuruKame\\Config";
writeregstr "HomeDir", "D:\\TuruKame1";
のようなマクロを自動実行するようにしてもらう作戦もいいんじゃないかと思
います。
どっちかの方法で対応お願いします。
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