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HTMLメール編集アドインでは、メール本文をHTML形式で作成するために、そこ
だけInternet Explorer相当のウィンドウ部品を使ってます。その関係で、
ヘッダの部分は独自にウィンドウを出して入力できるようにしています。
それと同じような感じがいいということであれば、たとえばHTMLメール編集
アドインでやってることを、普通のメールの場合でもやればいいということは言
えるかと思います。メール本文の所だけ秀丸エディタ相当のウィンドウ部品を使
えばそういう感じになるかと思います。
ただ、対応するとなるとそれなりに手間がかかるので、果たしてそういう
ニーズがどれだけあるのかという話にはなるかと思います。
秀丸メールでのヘッダと本文が同じ画面の中で編集できる仕組みは、一応自分
的には他のメールソフトと違う秀丸メールの大きな特徴でして、たとえば
カーソルを上下方向に移動するだけでヘッダと本文を自由に行き来できたり、
コピペとかキー割り当てした操作とかも、ヘッダと本文でまったく同じように操
作できたりといった、それなりのメリットがあります。「すべて選択」コマンド
でヘッダと本文をまとめてコピペしたりといったこともできます。
なので、これも正直「慣れ」の問題で、秀丸メールの特徴を生かした使い方を
していくと、今度は他のメールソフトでのヘッダと本文の行き来のしにくさとか
が気に入らなくなったりするんじゃないかと思います。
ということで、やはり正直ここは慣れてもらうのが僕的にもユーザー様にも最
終的にはお得じゃないかと思います。
ヘッダの中でタブキーを押せば次のヘッダ項目に移動したりといった、他の
メールソフトにあるようなキー操作にも対応してるので、見た目的な違和感以外
にはそんなにデメリットになることは無いんじゃないかと思います。
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