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定期受信の起動時間を特定の時間に固定する機能は、すみませんが秀丸メール
には無いです。
> メール送信で一呼吸置くため、今すぐ送信でなく後で送信を指定
> しているのですが、タイミングが悪くすぐに送信されてしまう
> ケースがあるためです
そういう目的でしたら、送信を一呼吸する用のオプションがあるのでそれを使
っていただくのがいいんじゃないかと思います。「設定 - 全般的な設定...」を
実行して、左下にある「上級者向け設定」をONにします。そして、「送受信 -
詳細」の設定ページを選択します。
そこに「送信コマンド実行時に、実際の送信前に待機時間を入れる」って
オプションがあるのでそれをONにして、適当な時間を指定すればいいです。
そうすれば、送信の度に一呼吸できます。
他の方法もあります。「定期受信」を一度OFFにしてからもう一度ONにすると、
結果として、定期受信がしばらく待機してからしか実行されなくなります。例え
ば送信時にマクロを自動実行するようにしておいて、そのマクロで「定期受信
OFF - ON」の操作を実行すれば、結果的に、送信コマンドを実行してからしばら
くは定期受信されないってことが実現できます。
やるとしたら、マクロの内容としては、
loaddll "tkinfo.dll";
#main = dllfunc("MainWnd");
#n = dllfunc("Bypass_PostMessage", #main, 0x111, 40141, 0 );
#n = dllfunc("Bypass_PostMessage", #main, 0x111, 40141, 0 );
のようになります。例えば「DelayAutoDown.mac」のようなファイル名でこう
いう内容のマクロファイルを作成しておいて、「マクロ - マクロ登録...」の
「自動起動」ページの「あとで送信/今すぐ送信時」に登録しておけばいいです。
> 現在、定期受信間隔を30分として設定しているのですが、これを
> 毎時0分と30分に固定することは可能でしょうか?
> もし可能でしたら操作方法を教えてください
しいて、どうしてそういう時間指定で受信させるなら、タスクスケジューラー
に、秀丸メールをコマンドラインで指定してって作戦があるにはあります。
例えば、ファイル名としてStartTransmitAll.macの、以下の、
loaddll "tkinfo.dll";
#n = dllfunc("StartTransmitAll");
みたいなマクロを作って、タスクスケジューラーに
"C:\Program files\HidemaruMail\TuruKame.exe" /x "StartTransmitAll.mac"
みたいな指定をしておけば、指定した時間にマクロが実行されて、結果として
送受信が指定時間に実行される、ということは可能です。ただこれだと、マクロ
実行の度に秀丸メール本体ウィンドウが全面に出てきてしまう(アクティブにな
る)ので、それが不便かと思います。
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