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 こちらでテストしてみたのですが、HTMLメールをエディタで開いてホイールを 
回しても、特に秀丸メール本体ウィンドウ上では変化が無いようでした。 
 
 ソースコードも見直してみたんですが、HTMLメール上でホイールを回しても、 
それに関する処理はInternet Explorerのウィンドウ部品上で処理されるだけで、 
特に僕の作った処理が何か動くことは無いはずじゃないかと思います。というこ 
とで、なぜ今回の現象が起きるのか、ちょっと原因が分からないです。 
 
 エディタウィンドウ上で何か操作をして秀丸メール本体ウィンドウ上で同じ 
メールが選択される例としては、「検索・閲覧・このメールを秀丸メール本体側 
で選択」ってコマンドを実行するっていうのはあります。なので、何らかの理由 
でそのコマンド相当のことが実行されてしまったのかなぁと思います。 
 
 「全般的な設定・上級者向け・動作の記録」にあるdump.txtを取る設定で使っ 
ていただくと、秀丸メール本体ウィンドウ上でどのコマンドが実行されたのか、 
その様子は確認できて、例えば「このメールを秀丸メール本体側で選択」が実行 
した場合なら、 
 
14:15:47.583 (13801) tid=2624 EditorCmd 40094 
14:15:47.583 (27459) tid=2624 MuteOther(0) 
14:15:47.583 (27656) tid=2624 MuteOther: hmutex 
・・・・・・・・・・・ 
 
 みたいな記録が出ます。(コマンドコードが40094) 
 
 とりあえずその辺の記録を確認していただいて、何が実行されてるのか見てみ 
て欲しいのと、あとは、マウスに関係した常駐ソフト類がもしインストールされ 
てる場合はそれをアンインストールしてどうかとか、出来たら別のパソコンがあ 
ればそれでも再現するかどうかとか…。 
 
 「設定・設定内容の保存/復元...」で設定内容を保存してそれを送っていただ 
ければ、もしかしたらこちらでも再現するかもしれませんけども…。もし何か心 
当たりのある点が無ければ、設定ファイルを送っていただく作戦もいいかもしれ 
ないです。送り先は、"maruo@mitene.or.jp"です。 
 
 設定ファイルを送っていただいても再現しなければあまり意味が無いというの 
はあります。 
 
 何か他に再現のヒントがあれば教えて欲しいです。 
 
 もしかしたら、特定のHTMLメールの場合に限って起きるとしたら、そのHTML 
メールを転送していただくことで再現できるかもしれません。 
 
 ちなみにこちらはWindows7の64bit上でテストしてました。 
 
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