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			|  | 秀丸メール起動時のマクロで、
 
 #n = dllfunc("SelectFolder", ... );
 
 とした後に、
 
 #n = dllfunc("SetThreadView", 0);
 
 とすれば、少なくとも受信フォルダは一覧表示に戻ります。これが1つお勧め
 です。
 
 スレッド表示に間違って切り換えるのを禁止する手段もいくつかあります。ま
 ず、「表示」メニューの「メール一覧枠中の部品を隠す」ってコマンドがありま
 す。これを1回実行すると、「一覧/スレッド」の切り換えが、少なくとも普通
 のマウス操作では出来なくなります。
 
 しかし、「Ctrl+Tab」キーで切り替わってしまう問題が残ります。これを回避
 するには、「設定・キー割り当て...」で、例えばマクロ35とかの何も意味の無
 いコマンドに対してCtrl+Tabキーを割り当てる作戦があります。
 
 他の誤操作対策としては・・・
 
 「全般的な設定・メール一覧・詳細・表示範囲」の
 □ フォルダを切り換えた時は表示範囲を「全体」にリセットする
 
 をONにするのもお勧めです。
 
 あと、特定のコマンドを実行させないようにすることも出来ます。
 
 マクロとして、
 
 message "このコマンドは実行できません。";
 
 って1行だけのマクロを作っておきます。マクロ名は、仮に
 「CannotExecute.mac」とします。
 
 「マクロ・マクロ登録...」の「コマンド置き換え」の所で、例えば、「コマ
 ンドの番号を調べる▼」で「フォルダの削除」のコマンドコードを調べると
 40027と出てきます。そのコマンドを実行不可にするには、
 
 40027,CannotExecute.mac
 
 としておけば、間違ってフォルダを削除しようとしてもエラーメッセージが出
 てきて削除できなくなります。
 
 このような作戦で、余計なコマンドを間違って実行させないようにするのもあ
 りです。
 
 
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 よくある誤動作として、'H'キーを押してヘッダを「すべて表示」にしてしま
 うケースもあります。秀丸メール起動時のマクロに
 
 #n = dllfunc("SwitchHeaderView", 1);
 
 も入れておくといいです。
 
 
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