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迷惑メールフィルターでの不達メールの判定についてですが、実はいろいろご
意見があって、仕様変更を2、3回やってました。
話を簡単にするために、「不達メール(Returned mail)を信頼できる差出人
リストによって分類する」のオプションがOFFの前提でさせいただきます。
以前のバージョンでは、不達メールがあった時に、それはすべて、
unclear returned mail
の1つの結果にしかなりませんでした。ですが、不達メールとして届く中に迷
惑メールがかなり多くてなんとかして欲しいって話があって、後々のバージョン
で、不達メールさらなる分類をするようになりました。
具体的には・・・
unclear returned mail
--> safe wordにヒットするならそのままuncear
safe wordにヒットせずspam wordにヒットするなら
spam扱い
ってしましまた。ところが、これについてさらに別のユーザー様からご意見が
ありまして、「信頼できる差出人からの不達メールはspam判定してほしくない」
というのがありまして、結果、
unclear returned mail
--> safe senderからの不達ならsafe判定
safe senderじゃない場合:
--> safe wordにヒットするならそのままuncear
safe wordにヒットせずspam wordにヒットするなら
spam扱い
みたいな処理にしまして、結果、不達メールでもsafe senderならsafe判定さ
れることになりました。
これがまずいってことですよね。
ということであれば、
「safe senderからの不達メール = safe判定」
を、
「safe senderからの不達メール = unclear returned mail
として以後safeword/spamwordの判定省略」
のように、さらなる仕様変更をすれば、期待通りになるかなぁと思います。
それでいいですよね。
以前連絡いただいたユーザー様は、とにかく間違ってspamと判定されないのな
ら、safeでもunclearでも大丈夫だと思うので、このような仕様変更でもOKだ
と思います。
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