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検索条件に一致するメールに色つけする方法は2種類あるかと思います。1つ
は振り分けを使う方法、もう1つはマクロになります。
マクロでやるのは大変なので、とりあえず振り分けでやるとしたら・・・
> 仕事柄、多言語のメールがよく来るのですが、たとえばUTF-8のメールは黄色、
> GB2312のメールは赤色
utf-8のメールについては、振り分け条件として、
"Content-Type:/X-Body-Content-Type:" が "utf-8" を含む
とすればいいと思います。それで、アクションとして
□ 色を付ける
をONにするだけじゃなくて、
□ この条件より優先順位の低い振り分けも実行して結果を合成する
もONにして振り分け項目を作成します。そして、それを優先順位の一番上に移
動させます。
こうすると、他の振り分け条件にプラスして、色つけが実行されます。
新しく受信するメールはうまく色つけされると思います。
既存のメールについては、「検索して一覧作成」で、
検索: utf-8
対象: 特定のヘッダ
特定のヘッダ: Content-Type:/X-Body-Content-Type:
として検索すれば出てくるので、その結果をすべて選択してマウス右ボタンメ
ニューから「メールのプロパティ」コマンドを実行して色つけをすればいいです。
あと、秀丸メールは、utf-8と指定されたメールでも、中に含まれる文字が日
本語だけなら日本語文字コード扱いに変換し、Content-Type:ヘッダは、
Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp (original="utf-8")
みたいに書き換えることがあります。これがいやな場合は、「全般的な設定・
上級者向け・デコード」の
□ 多国語混在でないユニコードのメールを特定文字コードに変換する
のオプションをOFFにしてください。
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