修正後のバージョンについてNo.49894
すみこ さん 16/05/23 13:23
 
以前、質問させていただき、以下の回答をいただきました。

「根本的な原因(X-Attach: Encrypt)が発生する理由は別にして、
対症療法として、そういうヘッダがあってエラーになったとしても、それが受信の最
中であったとしたら、エラーメッセージを表示することなく受信を完了し、受信が完
了した後にまとめてエラーを表示するって修正をさせていただきます。」

こちらの修正後のバージョンはいくつになりますでしょうか。


質問:No.46951
回答:No.46955

以上、よろしくお願いいたします。

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RE:49894 修正後のバージョンについてNo.49895
すみこ さん 16/05/23 13:30
 
すみません、先のコメントに記載いただいてました。

「エクスポートでエラーメッセージが出てしまう件については、次のβ版(V6.31β1
8)にて出ないように修正させていただきます。なので、また次のβ版が出たらイン
ストールして欲しいです。」

ちなみに、2014/12/13 V6.40の改版履歴の
「その他細かいバグ修正いろいろ。」に含まれているということでよろしいでしょう
か。

以上、よろしくお願いいたします。

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RE:49895 修正後のバージョンについてNo.49896
秀まるお2 さん 16/05/23 17:32
 
 昔の話でちょっと僕自身も覚えてない点があったので、改めてソースコードの
見直しなどしてみました。

> 「根本的な原因(X-Attach: Encrypt)が発生する理由は別にして、
> 対症療法として、そういうヘッダがあってエラーになったとしても、それが受信の最
> 中であったとしたら、エラーメッセージを表示することなく受信を完了し、受信が完
> 了した後にまとめてエラーを表示するって修正をさせていただきます。」

 改めてテストしてみたんですが、まず、受信したメールの中に、

   X-Attach: Encrypted

 のようなヘッダが混じって届いた場合、振り分けアクションで例えば
「フォルダへコピー」などがあると、エラーメッセージが出て受信が止まってし
まうんじゃないか、という話がありました。

 改めてテストしてみたんですが、仮に上記のようなヘッダがメールに混じった
場合、秀丸メールはそのヘッダを無理矢理、

    X-X-Attach: Encrypted

 のように書き換えて、結果、エラーは出ないようにしてました。これはかなり
昔のバージョンからずっとそういう動作になってました。なので、仮に何らかの
理由でメールの中に「X-Attach: Encrypted」が混じったとしても、それが原因
で受信が止まってしまう(エラーメッセージを表示したまま先に進まなくなる)
ことは、そもそも起きないはず、のようです。

 当時はそこまで詳しくテストしてなくて、「直します」的な返事しかしてませ
んでしたけど、改めてテストしたら、そういう結果になってました。直す必要は
無いはずでした。

> 「エクスポートでエラーメッセージが出てしまう件については、次のβ版(V6.31β1
> 8)にて出ないように修正させていただきます。

 こちらの件ですが、2つ話がありました。

 まず1つは、エクスポートの時に、例えばメールの中に、

    X-Attach: Encrypted

 のようなヘッダがあったとして、それのせいでエクスポートでエラーが出て中
断するようなことが無いようにするって話がありました。

 これも、今改めてテストしてみたら、そもそもエラーは出ませんでした。X-
Attach:ヘッダで指示されてるはずの添付ファイルが存在しなかった場合、何も
エラーメッセージを表示することなく、エクスポートを正常終了してしまいます。

 ということて、そもそも僕が「直します」といった元のエラー自体がありえな
いということで、結果、何もいじってませんでした。

 もう1つ、エクスポートの時に、上記のヘッダ以外の何らかの理由でエラーが
出ることはありえまして、そのエラーも出さないようにするって話もありました。

 それについてはちゃんとVersion 6.31β18にて修正されていました。マクロで
「disableerrormsg」を実行してる場合に限って、エクスポートてエラーが起き
ても一切メッセージ表示せず無視するようにしていました。

 なので、現在の最新版であれば、マクロでdisableerrormsg文を入れておけば、
エクスポートでエラーメッセージが出て止まってしまうことは無いはずだと思い
ます。

> ちなみに、2014/12/13 V6.40の改版履歴の
> 「その他細かいバグ修正いろいろ。」に含まれているということでよろしいでしょう
> か。

 実はVersion 6.31βを作っている最中に、次のバージョンは「6.40」って風に
してしまったようです。で、その時の、ベータテストの時の改版履歴は、すみま
せんが捨ててしまったようです。

 なので、結果的に当時の改版内容は「その他細かいバグ修正いろいろ。」に含
まれる形になってました。

 ということで話がややこしいのですが、今現在は、少なくともマクロの中に
「disableerrormsg」を入れておいてくれさえすれば、期待した動作をしてくれ
るはずじゃないかと思います。

 何かまだ問題かある(何か受信中、または受信後の自動実行マクロ実行中にエ
ラーメッセージが出て止まってしまうことがある)場合は、すみませんがその
メッセージの内容など教えて欲しいです。

 よろしくお願いします。

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RE:49896 修正後のバージョンについてNo.49897
秀まるお2 さん 16/05/23 18:28
 
 エクスポートだけじゃなくて、メールを削除するのもテストしてみたんですが、
disableerrormsgを実行しておけば、エラーメッセージは出ずに、エラーは無視
して続行してくれるようでした。

 たとえば、受信したメールをエディタで開いて「設定・編集を許可する」とし、
無理矢理、

   X-Attach: Encrypted

 のようなヘッダを埋め込みます。

 そのメールを普通に削除すると、

    添付ファイル/HTMLメール用ファイルのパスが間違っていますが、
    処理を続行します。パス名 = Encrypted

 みたいなエラーが出てしまいます。

 マクロで、たとえば

    loaddll "tkinfo.dll";
    #n = dllfunc("Delete", 1);

 のようなのを実行しても同じくエラーが出てOKするまで中断してしまいます。

    disableerrormsg;
    loaddll "tkinfo.dll";
    #n = dllfunc("Delete", 1);

 のようにすると、エラーメッセージは出ないです。

 Export関数やDelete関数については、ちゃんとdisableerrormsgが効いてるは
ずだと思います。

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