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定期受信の間隔を6分と指定した場合でさらに「受信が一段落した時」の
マクロも指定してた場合ですが、
まず、定期受信の間隔を6分と指定した時のその「6分」は、定期受信が終わ
った時から次に定期受信が始まるまでの時間がおおよそ6分て意味になります。
「受信が一段落した時」のマクロが指定されててそのマクロの実行にたとえ
1分とか2分とかかかったとしても、定期受信の間隔は変わらないです。例えば
定期受信が終わった時がちょうど0時0分だったとして、その後マクロの実行に
1分かかったとしても、次回の定期受信の開始時刻は0時6分になります。
> マクロの処理が6分以上かかっている場合、定期受信はどのような動きになりますか。
6分経過して「さぁこれから定期受信をするぞ」となった、その瞬間に、まだ
マクロ実行中だった場合は、定期受信は延期されます。
マクロ実行中じゃなくても、秀丸メールが何か作業をしてる様子がある場合は
定期受信は延期されます。例えば何かダイアログボックスを表示してる状態だと
か、メニューを選択してる最中だとか、メールをドラッグドロップ中だとかって
時は定期受信は延期されます。
延期される時間はおおよそ20秒単位になります。20秒待ってもまだ何か作
業中なら再度20秒延期されます。延期された場合、秀丸メール本体ウィンドウ
のアイコンが変化して、タイトルバーにも「定期受信できず」のような表示がな
されます。
マクロが終了すれば、その直後か、遅くとも20秒以内には定期受信が始まる
はずです。
例えば
message "マクロ実行テスト";
とかのマクロを作ってそれを登録しておいて、OKボタンを押さずに放置したら
どうなるか、およびOKボタンを押してから何秒以内に定期受信が再開するか
テストしてみると、この辺の動作が確認できると思います。
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