| |
> ①新規に作製した【受信（未対応）】のフォルダにメールを受信（全ての受信メール
> をまずこのフォルダに受信したい）
振り分け項目として、例えば、
"From:" が "@" を含む
→ "【受信（未対応）】" に移動する
としつつ、「自動振り分け時のみ有効とする」のオプションをONにします。さ
らに、その振り分け項目を、優先順位の一番上に置きます。
こうすると、受信したメールは全部、「【受信（未対応）】」のフォルダにい
ったん入ります。
> ②メールを既読にしたら、設定した振り分け条件通りにメールが各フォルダに自動振
> り分け
メールを選択して「編集・振り分け」を実行すれば、期待したフォルダに移動
するだろうと思います。
「既読にしたら、即、自動振り分けしたい」ってことでしたら、マクロの手助
けが必要になります。マクロとしては、
loaddll "tkinfo.dll";
if( dllfunc("IsUnread") ) {
#n = dllfunc("SwitchUnread");
}
#n = dllfunc("DoFilter", 0, 0, 0);
ってマクロでいいと思います。メールを既読に切り替えたい時にはこのマクロ
を実行するようにすればいいです。
未読から既読に自動で切り替わった時に自動でこのマクロを実行することは出
来ないです。何かユーザーさんでの操作が必要にはなります。もしどうしても自
動で振り分けされるようにしたいってことでしたら、秀丸メールのマクロ自動起
動に関して何らかの機能追加をしないと無理です。
> ③振り分け条件に該当しないメールは従来からある【受信】フォルダに自動で振り分
> け
振り分け設定の中に、例えば、
"From:" が "@" を含む
→ "受信" に移動する
みたいな項目を作成して、その振り分け項目の優先順位を一番下にすればいい
です。そうすれば、他のどの振り分け項目にもヒットしなかったメールが最終的
にこの振り分け項目にヒットして、受信フォルダに戻ります。
|
|