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秀まるお さん、いつもサポートありがとうございます。
今回の件ですが、次のようになりました。 今後ともよろしくお願いします。
> まず、バックアップのお手伝いでバックアップできるメールの対象期間は、年単
>位だけじゃなくて、
(中略)
実際にやってみたところ、いくつかのアカウントで、同じ設定でバックアップのお手
伝いを行うには、間違いそうでした。また、いくつもアカウントがあるので、バック
アップが終わるまで、パソコンに付いている必要がありました。
よって、せっかくご提案いただきましたが、この作戦はお薦めできません。
> バックアップというか、ミラーリング的なコピーをする系のソフトを使って、
>メールデータ用フォルダ配下の特定タイムスタンプのファイルだけコピーしたらい
>いんじゃないかと思います。それでおおよそ最近のメールだけコピーされると思い
>ます。
>
> Windowsに標準で付属するrobocopyっていうバックアップ用のコマンドがあるんで
>すが、例えばそれだと「maxage:60」のような指定をすると、最近60日分のファイル
>だけコピーできるようです。
(中略)
> それと、ミニノート上でメールボックスを確認するのに「リモートメール」を使
>ったのでは不便ということでしたら、別にリモートメールを使わずとも、最近の
>メールを実際にミニノートで受信してしまってもいいと思います。受信したメール
>をサーバー上に残す設定におしておけば、ミニノートで受信しても大丈夫です。振
>り分け設定も、メインのパソコンからコピーすればいいと思います。(アカウント
>用フォルダ配下のfilter.txtファイル)
こちらの作戦をやってみると、実際には次のバッチファイルを作ると良いようです。
copy d:\mail\account_1\*.* x:\mail\account_1 が必要だとわかるまで、ミニノー
ト上で何も表示されず、だいぶ悩みました。
バッチファイル travelcopy.bat ----
rem 自分の環境で必要なファイル群
robocopy d:\mail\Icon x:\mail\Icon /mir
robocopy d:\mail\Signature x:\mail\Signature /mir
robocopy d:\mail\Teikei x:\mail\Teikei /mir
robocopy d:\mail\Template x:\mail\Template /mir
copy d:\macro\*.* x:\macro
rem コピーが必要なアカウントの期間限定メール
robocopy d:\mail\account_1 x:\mail\account_1 /mir /maxage:90
robocopy d:\mail\account_2 x:\mail\account_2 /mir /maxage:90
(必要なアカウントを繰り返す)
rem コピーが必要なアカウントに必要な情報
copy d:\mail\account_1\*.* x:\mail\account_1
copy d:\mail\account_2\*.* x:\mail\account_2
(必要なアカウントを繰り返す)
rem 全ての期間が必要なフォルダ
robocopy d:\mail\account_1l\受信\fold_1 e:\mail\account_1l\受信\fold_1 /mir
rem 秀丸メールに必要なファイル群
copy d:\mail\*.* e:\mail
バッチファイル travelcopy.bat ---- ここまで
さて、ミニノート上では、実際にメールを受信してしまいますので、それぞれのアカ
ウント設定を変更する必要があります。
もともと、メインのパソコンが故障したときに備えて、メールは受信したメールを
サーバ上に残しており、5日後に削除する設定にしています。
よって、※一定期間置いてから削除する の項のチェックを外す必要があります。
いくつもアカウントがあるので、マクロでやれないかと思ったのですが、いかがでし
ょうか。こんな感じかなと(まだ、ミニノート上では試していませんが・・・)
// ミニノート上で1回だけ実行するマクロ
// 受信したメールをサーバ上に残す期間を無制限にする
loaddll "TKInfo.dll";
#True = 1;
#False = 0;
// ここに全般的な設定のところの変化点を追加予定
#nAccount=0;
while (#True) {
$AccountName = dllfuncstr( "Account", #nAccount );
message $AccountName;
#n = dllfunc("LoadAccountProp", $AccountName );
if (#n == #False) { message "LoadAccountProp に失敗しました";
endmacro;
}
#n = dllfunc("SetAccountProp", "cSaveOnServerDate", 0);
#n = dllfunc("SaveAccountProp");
if (#n == #False) { message "SaveAccountProp に失敗しました";
endmacro;
}
#nAccount = #nAccount +1;
}
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