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現状の秀丸メールの標準機能で(マクロを使わず)ってことでなら、手作業でやる
しか無いです。
To:ヘッダにメールアドレスが複数ある場合、返信メールコマンドを実行した後に
宛先確認ダイアログボックスが出ると思うのですが、そこで手作業の操作でCc:に出
来ます。
返信宛先ダイアログは、
■ To Aさん
□ To Cさん
□ Cc 自分自身
のように出てくると思います。下矢印キーを1回おして'C'キーを押すと、
■ To Aさん
■ Cc Cさん
□ Cc 自分自身
のようになるので、それからOKボタンを押せば、
To: Aさん
Cc: Cさん
のように出来ます。
現状その方法しか無いと思います。
秀丸メール側で何か対応するとしたら、返信宛先のダイアログボックスに、例えば
現状で
[ 全員ON ]
[差出人のみON]
のようなボタンがありますが、それに加えて
[ 全員ON ]
[差出人のみON]
[全員ON/Ccで]
みたいに差出人以外すべてをCc:とするようなボタンがあってもいいかもしれませ
ん。ただ、普通はそこまで考えずに、普通にTo:で返信してしまうものだと思います。
> 理由としては返信の際にメール先頭に自動で返信先の宛名が入る
> マクロを入れているのですが、Aさんだけの宛名を入れたいのですが
> Cさんの宛名も自動て入ることを避けたいと思っています。
マクロを使っておられるのだとしたら、そのマクロでどうにか出来そうな気がしま
す。
マクロの方で、
− メール先頭に入れる返信先の宛名についてのロジックを変更して、
To:の先頭のメールアドレスのみ配慮するようにする。
か、または、
− To:の宛先が複数ある場合は1つ以外を全部Cc:に移動するように
する(マクロ側で宛先を書き換える)
かどっちかしてもいいんじゃないかと思います。
後者をやるとしたら、例えば以下のようなマクロになります。
loaddll "tkinfo.dll";
if( dllfunc("MailType") != 1 ) {
//返信メールでなければ何もしない
endmacro;
}
$to = dllfuncstr("CurrentHeaderUnited", "To");
#count = dllfunc("CountEmailList", $to);
if( #count > 1 ) {
//To:に複数メールアドレスがある場合
$to1 = dllfuncstr("GetEmailList", $to, 0);
$cc = dllfuncstr("GetEmailList", $to, 1);
#i = 2;
while( #i < #count ) {
$cc = $cc + ", " + dllfuncstr("GetEmailList", $to, #i);
#i = #i + 1;
}
#n = dllfunc("SetHeaderUnited", "To", $to1);
#n = dllfunc("AddHeader", "Cc", $cc);
}
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