返信の際の宛先についてNo.04123
na311 さん 18/10/23 14:58
 
いつもお世話になっております。

返信の際の宛先なのですが下記のように対応は可能でしょうか。

【Aさんからのメール】
To:Bさん、Cさん
cc:

       ↓

【Bさんから全員へ返信】
To:Aさん
cc:Cさん

上記のようにBさんへ返信した際に
Cさんをccに自動的に入れたいのですが確認いただけると幸いです。
通常はCさんもToに入ってしまうと思います。

理由としては返信の際にメール先頭に自動で返信先の宛名が入る
マクロを入れているのですが、Aさんだけの宛名を入れたいのですが
Cさんの宛名も自動て入ることを避けたいと思っています。
(Bさん、Cさんは同じ社内の人間のケースが多いです)

備考
上級者向け-メール作成-返信 の項目で
□返信する時、From以外の宛先はCcヘッダに入れる
□送信済みメールに返信する時、差出人へ返信する

上記をいじってみたのですが対応は出来ませんでした。
また基本的に返信する時の返信先は「全員へ返信」にしておきたいと思っています。

お手数ですがご確認お願いします。

[ ]
RE:04123 返信の際の宛先についてNo.04124
秀まるお2 さん 18/10/23 16:14
 
 現状の秀丸メールの標準機能で(マクロを使わず)ってことでなら、手作業でやる
しか無いです。

 To:ヘッダにメールアドレスが複数ある場合、返信メールコマンドを実行した後に
宛先確認ダイアログボックスが出ると思うのですが、そこで手作業の操作でCc:に出
来ます。

 返信宛先ダイアログは、

 ■ To    Aさん
 □ To    Cさん
 □ Cc    自分自身

 のように出てくると思います。下矢印キーを1回おして'C'キーを押すと、


 ■ To    Aさん
 ■ Cc    Cさん
 □ Cc    自分自身

 のようになるので、それからOKボタンを押せば、

  To: Aさん
  Cc: Cさん

 のように出来ます。

 現状その方法しか無いと思います。

 秀丸メール側で何か対応するとしたら、返信宛先のダイアログボックスに、例えば
現状で

 [   全員ON   ]
 [差出人のみON]

 のようなボタンがありますが、それに加えて

 [   全員ON   ]
 [差出人のみON]
 [全員ON/Ccで]

 みたいに差出人以外すべてをCc:とするようなボタンがあってもいいかもしれませ
ん。ただ、普通はそこまで考えずに、普通にTo:で返信してしまうものだと思います。

> 理由としては返信の際にメール先頭に自動で返信先の宛名が入る
> マクロを入れているのですが、Aさんだけの宛名を入れたいのですが
> Cさんの宛名も自動て入ることを避けたいと思っています。

 マクロを使っておられるのだとしたら、そのマクロでどうにか出来そうな気がしま
す。

 マクロの方で、

 − メール先頭に入れる返信先の宛名についてのロジックを変更して、
   To:の先頭のメールアドレスのみ配慮するようにする。

 か、または、

 − To:の宛先が複数ある場合は1つ以外を全部Cc:に移動するように
   する(マクロ側で宛先を書き換える)

 かどっちかしてもいいんじゃないかと思います。

 後者をやるとしたら、例えば以下のようなマクロになります。

    loaddll "tkinfo.dll";
    if( dllfunc("MailType") != 1 ) {
        //返信メールでなければ何もしない
        endmacro;
    }
    $to = dllfuncstr("CurrentHeaderUnited", "To");
    #count = dllfunc("CountEmailList", $to);
    if( #count > 1 ) {
        //To:に複数メールアドレスがある場合
        $to1 = dllfuncstr("GetEmailList", $to, 0);
        $cc = dllfuncstr("GetEmailList", $to, 1);
        #i = 2;
        while( #i < #count ) {
            $cc = $cc + ", " + dllfuncstr("GetEmailList", $to, #i);
            #i = #i + 1;
        }
        #n = dllfunc("SetHeaderUnited", "To", $to1);
        #n = dllfunc("AddHeader", "Cc", $cc);
    }

[ ]