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マクロによりメール検索を実行し、さらにマクロ内で履歴戻りを実行すると、予期し
ないメールに飛んでしまったり履歴戻りが動作しなかったりします。
末尾のマクロで実験しました。選択されているメールの1個下のメールを検索により
発見し、直後に履歴戻りにより検索前のメールを選択しなおすという動作を期待して
います。(この実験マクロでは、メール一覧末尾のメールを選択した状態でのマクロ
実行のケースは無視します。)
履歴戻りには何かの制限があったりするのでしょうか。
なお、Alt+VK_LEFT のシミュレートの場合、スレッドが折りたたまれるという動作が
起きることもありました。
秀丸メール Version 6.87 Beta 19 (64bit)
Windows 10 Home (October 2018 Update), 1809 (17763.55) (64bit)
loaddll "tkinfo.dll";
// 秀丸メールの検索パック復元予約
##n = dllfunc("AutoRestoreFindPack");
// 検索パック指定(Dateヘッダーから":"を検索する=下候補の実行で1個下のメー
ルが選択されるはず)
##n = dllfunc("SetFindPack", "(\":\", target=\"Date:\")and(\"\", casesense,
target=subject)and(\"\", target=smallheaderbody)and(\"\", target=smallheader
body), subfolder=0, inmail=0, hilight=0");
// 下候補
##n = dllfunc("FindDown");
// 履歴戻り(下候補実行前に選択されていたメールに戻るはず)
##n = sendmessage(hidemaruhandle(0),0x111,40206,0);
//##n = dllfunc("SimulateKeyStroke", 0x25, 0, 0, 1); //Alt+VK_LEFT
//##n = dllfunc("SimulateKeyStroke2", dllfunc("TitleListWnd"), 0x25, 0, 0, 1);
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