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一応、サーバー上にずっと残るんじゃなくて、多少の時間差がある程度ってことで
あれば、誤差の話じゃないかと思います。
そもそも、何を基準に「何日後」って考えるかの話があります。秀丸メールでは、
メールを受信した日付を基準にしてるので、メールのDate:ヘッダの日付とは多少誤
差が発生します。
秀丸メールは日付が変わったタイミングの一番最初の受信時に、古いメールを削除
しようとするので、そのタイミングの関係で、多少古いメールが削除されないことも
ありえると思います。
詳細を調べるとなると、大変面倒なので、とりあえずそういう誤差程度はありえる
話ということで、あまり気にしないで使って欲しいです。
ちゃんと調査するとしたら、とりあえず、秀丸メールの中でどういう仕組みになっ
てるか説明させていただきますと・・・
秀丸メールのデータ用フォルダ配下のアカウント用フォルダ配下に「UIDL.bin」っ
てファイルがあって、これは実はテキスト形式になってます。そして、この中に、何
日にどのメールを受信したかの記録が入っています。例えば僕の所だと、
* 2019/12/12
55f24a54@144483
55f24a54@144484
55f24a54@144485
.....
みたいな感じでメールの「UID」という物が記録されてます。
メールのUIDは、「アカウント毎の設定・メールサーバー・トラブル対策」の「UID
L文字列をX-TuruKame-UIDL:ヘッダを使って保存する」をONにすると、メールの中に
も埋め込まれます。これを比較することで、どのメールが何日に受信したかが特定で
きます。
例えば6日前に受信したはずのメールなのにまだサーバー上に残ってる物があると
したら、例えばその同じ日に受信した他のメールがどうか、UIDを比較して調べるこ
とは可能ですが・・・。僕の所ではこの辺のユーザー様の中の情報は見られないので、
ユーザー様の方で調べてもらわないといけないです。
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