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再度の自己フォローです.
前記のように動作することもあるという程度で,そのマクロの実行が安定した動作
にはなりませんでした.
結局のところ,元のメール表示画面が通常の 閲覧モード になっていると,メール
textが全く渡されず,かわりに関係ないメールのtextや,編集バッファの内容などが
入ってくるようです.但し,このマクロを実行すると,その結果はともかく,マクロ
を実行した元画面は 閲覧モード が解かれ,マウスカーソルが見える状態になるので,
もう一度同じマクロ実行すると今度は正常な結果が得られます.
要は,前出のマクロは 閲覧モード になっている場合に対応するようになっていな
いだけのようです.
閲覧モードを ON/OFF するマクロは無さそうですが,メニューにある「設定−編集
を許可する」の ON/OFF を,裏技機能で使うことにして,
"#n = sendmessage( hidemaruhandle(0), 0x0111, 40083, 0);"
の行を,元マクロコードで,先頭の "loaddll "tkinfo.dll";" の直後と
10行目 "copy;" の直後 に挿入しました.
(先頭のものは if(browsemode == 1) の条件付にするのがよいでしょう.)
その結果,希望の動作が行えるようになりました.あとは,マクロ実行用のボタン
をメール表示画面に設置します.
ついでに,私固有の設定としては,コピーしたメールは新規メールの形をしている
ものの,そのままメール発信には決して使わないので,簡素化して,下記のコードで
処理しようと考えています.
--------------------(マクロ)--------------------
loaddll "tkinfo.dll";
if (browsemode == 1) #n = sendmessage( hidemaruhandle(0), 0x0111, 40083, 0);
#headerview = dllfunc("HeaderView");
gofileend; beginsel; moveto 0, -9999; copy;
#n = sendmessage( hidemaruhandle(0), 0x0111, 40083, 0);
#n = dllfunc("NewMail");
#n = dllfunc("SwitchHeaderView", 0);
moveto 0, -9999; beginsel; gofileend; delete;
#n = dllfunc("SetHeaderUnited", "From", "");
#n = dllfunc("SetHeaderUnited", "To", "");
#n = dllfunc("SetHeaderUnited", "Cc", "");
gofiletop; paste; gofiletop; clearupdated;
------------------------------------------------
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