V6.94β28No.06871
秀まるお2 さん 20/06/17 10:44
 
 秀丸メールのVersion 6.94β28をアップロードしました。

32bit版:
https://hide.maruo.co.jp/software/bin3/hmmail694b28_signed.exe

64bit版:
https://hide.maruo.co.jp/software/bin3/hmmail694b28_x64_signed.exe

■dszhmさんにお願い:

 dszhmさんの所でエラーが出た件について、同じ状況ちなった時に、もっと詳しい
情報をdump.txtに出力するようにしてみました。もし同じエラーが出たら、すみませ
んがまたdump.txtのログを送って欲しいです。

■Microsoft Graph API(旧名称: Exchange Online先進認証)をお使いの方にお願い

 Microsoft Graph APIで、「別のユーザーを差出人としてOutlookメッセージを送
信」というのに対応しましたが、すみませんがテストが出来てません。もし可能な方
おられましたらテストお願いします。

 それと、この機能対応のために、OAuthログイン時に、今までにない、「Send mail
 on behalf of others or yourself」の権限を要求するようになりました。これのせ
いで、もしかして今までは自分の力だけでログインできてたのが、管理者に承諾して
もらわないとログインできないケースが出てくる可能性があります。もしそういう
ケースがある場合は、この権限要求をしないのを標準にして、「別のユーザーを差出
人として・・・」の方はオプション扱いにしたいと思います。

 そういう事例があれば連絡お願いしたいです。さらにはこの新機能を試すためには、
この権限要求の関係があるので、もう一度OAuthログインしてもらわないといけない
です。

 まとめると・・・

 1.Microsoft Graph APIのアカウントをお使いのユーザー様は、とりあえずOAuth
ログインしなおし
   が今まで通りできるかどうかテストして欲しい。

 2.さらに、「別のユーザーを差出人としてOutlookメッセージを送信」が可能な
ユーザー様は、
   それもテストしてみて欲しい。
   テスト方法としては、送信するメールのFrom:ヘッダのメールアドレスを書き
換えて送信
   して、届いたメールのFrom:がたしかに書き換えたアドレスになってるかどう
か確認する形。

   書き換えできるメールアドレスは、Microsoft 365の管理者側で許可したユー
ザーに限定
   されます。(なんでも指定できる訳じゃない)

 ちなみに僕の方では「エイリアス」を作成してそれに書き換えて送信できるかどう
かだけテストしたんですが、たしかにそれで送信には成功するんですが、届いたメー
ルのFrom:はエイリアスになってくれませんでした。

 ということでよろしくお願いします。

[ ]
RE:06871 V6.94β28No.06872
dszhm さん 20/06/17 11:06
 
> 秀丸メールのVersion 6.94β28をアップロードしました。
>
>32bit版:
>https://hide.maruo.co.jp/software/bin3/hmmail694b28_signed.exe
>
>64bit版:
>https://hide.maruo.co.jp/software/bin3/hmmail694b28_x64_signed.exe
>
>■dszhmさんにお願い:
>
> dszhmさんの所でエラーが出た件について、同じ状況ちなった時に、もっと詳しい
>情報をdump.txtに出力するようにしてみました。もし同じエラーが出たら、すみま
>せんがまたdump.txtのログを送って欲しいです。

取り敢えず、このバージョンを入れてみました。
hidesoft:8:06849 でも書きましたが、
「特段、込み入った操作手順をしたわけではなく、検索一覧から1つのメールを開こ
うとしただけです。」
なので、
意識して同等の操作をすることはできないと思います。
普段使いしていつものように操作するぐらいしかないですが、
その中で dump.txt が出たら、お送りします。

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RE:06872 V6.94β28No.06873
秀まるお2 さん 20/06/17 14:21
 
 普段使いでもしエラーが出たらということでよろしくお願いします。

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RE:06871 V6.94β28No.06874
秀まるお2 さん 20/06/17 14:22
 
 「別のユーザーを差出人として送信」のテストのための、管理者による設定方法を
念のため掲載させていただきます。

 1.https://outlook.office365.com/mail/inbox
   にアクセスするなどして、Web上でメールボックスを見る。

 2.左上にある「・」が9つある絵柄の所をクリックすると、

     Microsoft 365

     Outlook        OneDrive
     Word           Excel
     PowerPoint     OneNot
     SharePoint     Teams
     管理

   のようなメニューが出てくるので、その中の「管理」をクリックする。
   管理者権限があれば、Microsoft 365管理センターに入れます。
   管理者権限が無い場合はあきらめていただかないといけないです。
   (管理者権限のある人に頼まないといけない)

 3.左側のツリーの「ユーザー - アクティブユーザー」をクリックすると、右側に
   自分が出てくるはず。

 4.それをクリックして、さらに
   アカウント   デバイス  ライセンスとアプリ  メール   OneDrive

   と並んでる所の「メール」をクリックする。

 5.「メールボックスのアクセス許可を管理する」があるのでクリックする。

 6.「代理として送信する」の右側の「編集」をクリックする。

 7.検索欄にメールアドレスを入力するなどして目的のメールアドレス(同じ会社の
   メールアドレスだけ)を探して許可させる。

 です。

 もし可能でしたらテストお願いします。

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RE:06871 Microsoft Graph APIのOAuth認証No.06903
usagi6502 さん 20/06/26 09:57
 
お世話になります。

Microsoft Graph API(旧名称: Exchange Online先進認証)を使用
するためアカウントを新規に作成しましたが、OAuth認証が必要と
なったため以前のようには使用できなくなりました。

Microsoft Graph API使用時はOAuth認証をスルーすることは無理で
しょうか?

OAuth認証が必須であれば、Microsoft Graph APIへの切替えは残念
ながら諦めるしかないです。




usagi6502


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RE:06903 Microsoft Graph APIのOAuth認証No.06904
秀まるお2 さん 20/06/26 10:37
 
 OAuth認証が出来ないのであれば仕方がないです。いろいろテストありがとうござ
います。

 OAuthじゃない旧来の認証方式は、本来は今年の10月13日で廃止されてしまう予定
でした。それが、コロナの影響のせいか、2021年後半以降に延期になったようです。
とりあえずそれまでは今まで通り、POP/IMAP/SMTPにて普通にメールのやりとりは出
来るだろうと思います。

 将来的に旧来の認証が廃止になった時には、管理者側でOAuth認証での各種アクセ
ス許可をしてくれないと、秀丸メールではアクセスできなくなってしまうと思います。

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RE:06904 Microsoft Graph APIのOAuth認証No.06905
usagi6502 さん 20/06/26 13:05
 
お世話になります。

> OAuth認証が出来ないのであれば仕方がないです。

 Microsoft Graph API用に作成したアカウントは削除することに
 します。



> 将来的に旧来の認証が廃止になった時には、管理者側でOAuth認証での各種アクセ
>ス許可をしてくれないと、秀丸メールではアクセスできなくなってしまうと思います。

 時が来たら対応を考えることにします。


 ご教示ありがとうございました。




usagi6502


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