|
マクロを使って再現テストして、ダメなケースがあることを発見しました。
このマクロは秀丸メールのデータ用フォルダ配下に「Attachtemp」ってフォルダを
作って、そこに一時的に現在メールの添付ファイルを保存し、それを添付するってこ
とをしています。今テストで、「読み取り専用」の属性がついた添付ファイルでテス
トしたら、マクロを終了してもそのファイルが残ってしまい、しかも、次回マクロ実
行時にそのファイルの上書きコピーにも失敗し、結果的に前回実行時の同名添付ファ
イルが付いてしまうようです。
とりあえず、マクロ実行前にAttachtempフォルダを空にしてから実行すると回復す
るようではあります。
今一度、秀丸メールのデータ用フォルダ配下のAttachtempフォルダの中に何かファ
イルが残ってないか、およびそのファイルの属性がどうか、1回見てみてほしいです。
マクロを直すとしたら・・・
#n = dllfunc( "Bypass_CopyFile", $atdir + $attach[#i], $attach2[#i] );
の直後に
if( #n == 0 ) {
message "添付ファイルを一時フォルダにコピーするのに失敗しました。
一時フォルダを手作業で消去してからやり直してください。\nファイル=" + $attach
2[#i];
endmacro;
}
を入れて、さらに
#n = dllfunc( "Bypass_DeleteFile", $attach2[#i] );
の後に
if( #n == 0 ) {
message "一時ファイルの削除に失敗しました。手作業で削除してくだ
さい。ファイル = " + $attach2[#i];
}
を入れれば安全になります。
マクロ作者の山紫水明さんに、修正が必要なことを連絡してみます。
|
|