送信先によりReply-To:の有無を変更する方No.08963
navie さん 21/12/09 16:14
 
私のメール環境の都合上、大体の場合において送信アドレスとは別のアドレスに返信
してもらいたいので、設定→アカウント毎の設定→個人情報→詳細→返信アドレス(R
eply-To:ヘッダ)を指定するにチェックを入れ、返信アドレスを設定しています。
このとき問題となるのがMLへの送信で、MLの性質上Reply-To:が残っていると不都合
のあることが多いので、通常はエディタ画面でReply-To:を手で削除しています。
が、削除をうっかり忘れてしまうこともあり、そのときはMLでやりとりをしているつ
もりが私個人にしか返ってこない、ということがあります。
これを防ぎたいので、ML(特定のアドレス)宛てにはReply-To:を設定しない、という
ことが自動的にできればいいなと思うのですが、そのようなことはできないでしょう
か。

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RE:08963 送信先によりReply-To:の有無をNo.08965
秀まるお2 さん 21/12/09 17:16
 
 根本的な原因はメーリングリストの方にあると思うのですが、その辺文句を言って
も仕方が無いという前提でコメントさせていたたきます。

 対処方法は2つあるかと思います。

■1.フォルダ毎設定でテンプレート指定する作戦

 メーリングリストのメールをどこかのフォルダに振り分けるようにされてるのであ
れば、そこのフォルダ毎設定でテンプレート指定するやり方がお勧めです。テンプ
レートでReply-To:を削除すればいいです。

 テンプレートとしては、

    $(DeleteHeader,Reply-To)$-

 みたいな命令を先頭に入れておけばいいです。対象フォルダのフォルダ毎設定の
「テンプレート/署名」ページの「返信メール用」や「新規メール用」を「個別指
定」にしてテンプレートを編集すればいいかと思います。

■2.マクロを使う方法

 「マクロ・マクロ登録...」の「自動起動」ページの中の「送信用のエディタ起動
時」の所に、マクロを登録しておきます。

 そのマクロの中で、例えば

    loaddll "tkinfo.dll";
    $to = dllfuncstr("CurrentHeader", "To");
    $to = dllfuncstr("SetEmailOnly", $to);
    $to = dllfuncstr("ToLower", $to);
    if( $to == "メーリングリストの宛先" ) {
        #n = dllfunc("DeleteHeader", "Reply-To");
    }

 みたいなマクロ内容にしておけば、宛先がメーリングリストの時にReply-To:ヘッ
ダを削除します。
 (マクロの中の"メーリングリストの宛先"の所には実際のメールアドレスを書く必
要があります)

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RE:08965 送信先によりReply-To:の有無をNo.08967
navie さん 21/12/09 18:43
 
>■1.フォルダ毎設定でテンプレート指定する作戦

>■2.マクロを使う方法

なるほど……。

1の方法で所望のことができることを確認しました。
ありがとうございます。

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