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大変お世話になっております。
仕様を考えてもらって有り難いです。
>message-idだけなら化けることは無いと思いますが。
私に関しては通常のmessage-idだけで問題ありません。
>そもそも的にこういう機能追加して、果たして何に使うのやら?、というのが根本
>的な疑問な訳ですけども。
2017年にrun:コマンドを依頼して、私が現在一番使っているのが自作の拡張アラート
みたいなプログラムです。業務上、見落としできないメールが毎日10通以上ありまし
て、連日処理してると必ず月1,2ぐらい見落としが起きていました。
秀丸メール標準の振り分け機能にも、マーク、転送、音を鳴らすなどの機能はありま
すが、100%見落としを防ぐとなるとプログラム組んで細かいアラートや自動処理のプ
ログラムを走らせるしかないな、と思って依頼させて頂いたのが2017年の件でした。
結果的にrun:コマンドで業務ミスの激減が実現しました。ただ、困ったことに処理の
ミスは100%減らせておらず、一部に残っているのが現状です。
その理由は、秀丸メールの振り分けの仕様だと、振り分けたメールのデータ(ヘッダ
や本文など)に対して個別に処理するのが難しいから、というものです。例えば、条
件Aに合致するメールを振り分けた後、本文の特定文字列を含むURLを開く、などは実
装しにくいと思います。
(完全に不可能ではなく、データフォルダを頑張って処理すれば一定できますが現状
かなり大変なのと、このアプローチを採用すると秀丸メール側の振り分け条件が増殖
してしまうという問題が現在起きています。)
以上の問題はrun:時にmessage-idをプログラムに送ってデータ位置を確実に取得でき
れば解決するな、とは以前から開発しながら感じており、ずっと依頼しようか迷いな
がらこの度依頼した次第です。こんな感じのことが鶴亀時代から使っている秀丸メー
ルで完結できればこの上ないです・・・。
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