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X-MSMail-Priority:ヘッダについてですが、振り分け条件でそのヘッダを対象とし
た条件を作成することは現状でも可能です。
振り分け設定の所は
[_________________▼]が[________________________________▼][で始まる____
_▼]
みたいになってまして、その「が」の左側の部分に直接
X-MSMail-Priority:
と入力すれば、そのヘッダを対象とした条件が作成可能です。
振り分けにて「マークを付ける」と「重要度=高」にすることは出来ると思います。
振り分けの話とは別に、秀丸メールが「重要度=高」に勝手にする条件として、
Priority:ヘッダがhighまたはurgentである
X-Priority:ヘッダが1または2である
Importance:ヘッダがhighである
の3種類があります。X-MSMail-Priority:ヘッダは見てません。ですが、今ちょっ
と調べた限りでは、「X-MSMail-Priority:」ってヘッダは昔々のOutlook ExpressやW
indows Liveメールが生成してたヘッダであって、現在はほとんど使われて無い物な
んじゃないかという気がします。僕の所に届いてるメールを探しても、見つかるのは
迷惑メールの類ばっかりでした。
また、X-MSMail-Priority:ヘッダの付いてるメールには、同時にPriority:やImpor
tance:ヘッダも付いてるようなので、そっちで判定してもいいように思います。むし
ろそっちの方が一般的だと思います。
Outlook.comのWebメールから重要度の設定をしたメールも送ってみたんですが、X-
MSMail-Priority:ヘッダは付かずにImportance:とX-Priority:ヘッダの付いたメール
が届くようでした。
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