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秀丸メールを愛用させていただいています(秀丸エディタも)。ありがとうございま 
す。 
 
今回要望させていただきたいのは、「あとで送信」する場合の待機時間を、メールご 
とに毎回設定できるようにしていただきたい、というものです。つまり「あとで送 
信」を押した後に、送信を何分後にしたいか、あるいは何時何分にしたいか、といっ 
たことを設定できると嬉しく思います。現状、待機時間は送受信・詳細で1〜999秒か 
ら選べますが、これは全メール共通です。この設定に加えて、「待機時間をメールご 
とに設定する」というオプションを追加して欲しいというのが要望です。 
 
送信を今すぐはしたくないのですが、どの程度待ちたいか・待てるかはメールによっ 
て異なります。メールの案件が重要な場合、返信を慎重に行いたいので、文章を再考 
できる時間・機会を持っておきたいのですが、その時間の長さはメールの重要度や緊 
急性などによって異なってきます。なので一律ではなく、その都度設定できれば嬉し 
く思います。もちろん一律で良い人も多いと思いますので、その都度選びたい人向け 
にオプションを加えるのがいいのかなと思います。 
 
999秒だと16分程度ですが、重要なメールだと2・3時間とか半日・1日ぐらい待機 
したい(一晩寝かしたい)ことは普通にありますので、時間・日単位でも設定できる 
と嬉しく思います。私の場合だと、1・2時間待つとか、翌日の午前中に送信したい 
ことが多いです。 
 
「リマインダで送信」を使えば同様のことは可能ですが、リマインダだと返信メール 
でもスレッドが切れてしまうようです。リマインダの場合、In-Reply-Toなどのヘッ 
ダーが破棄されるようで、そのあたりを見直していただくだけでも大丈夫です(こち 
らで対応可能なのかもしれませんが……)。ただ今回の要望は定期的な送信という話 
ではなく、毎回のメールの待機時間なので、秀丸メール本体での待機時間の設定充実 
化のルートなのかなと思っています。同じことが出来ればどちらのルートでも嬉しい 
ですけど。 
 
メール送信という根幹部分の機能なので難しい作業なのかも知れませんが、ご検討を 
お願いしたいと思います。待機時間の都度設定はビジネスチャットのSlackなどでも 
実装されていますので、ある程度の需要はあるのかなと思っています。 
 
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。 
 
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