「検索」の検索文字列について、２点 - 秀丸メール・バグ関係 - スレッド03917, 2001/02/15

「検索」の検索文字列について、２点

tnobu2 さん　01/02/15 17:16

「検索」の検索文字列について気になる点が２点あるので報告します。

(1)
受信エディタを開いた直後に「検索」ダイアログを開くと、検索文字列として
"Fxxxx"という文字列が入ります。
"F"の後"xxxx"の部分は、From:ヘッダの内容で@マークの左側部分か、アドレスの
前に名前が記載されている場合には、そのスペースコードまでの部分が
入っています。但し、２バイト文字の場合には無視されるようです。

(2)
これは、そういう仕様ということかもしれませんが、メール一覧の中で
ひとつ以上のメールを選択した状態で「検索」ダイアログを開くと、
選択範囲のトップのメールのSubjectが検索文字列になっています。そのまま
履歴をドロップダウンすると、次の行にはそのメールのFromの内容が入って
います。しかし、次に「検索」ダイアログを閉じて再度開くと先のsubjectは
履歴として残っていますがFromの方は残ってません。

なお、表示モードは２枠表示で使っています。他の場合は調べていません。
(2)は仕様ということならばいいのですが、(1)はたいした実害は無いですが、
このままでは検索できませんし、ちょっと気持ち悪いです。

RE:03917 「検索」の検索文字列について、２点

ひろさん　01/02/15 17:57

　tnobu2 さん今日は、ひろです。
> 「検索」の検索文字列について気になる点が２点あるので報告します。
　結局は、どれも仕様だと思います。
　何故こうなるかというと、鶴亀というか秀丸の検索では、検索ダイアログ
を開いた時に、範囲選択されていればその文字列を、そうでなければカーソ
ル位置の単語のカール以降の部分を検索語として取り込んだ形でダイアログ
を開くからです。この時改行や記号の場合は取り込まれず、検索のエディッ
ト・ボックスは空欄になります。
　またあくまで履歴は履歴に過ぎないので、一度履歴から他の文字列を選択
したりすると、最初に検索語として取り込まれた文字列は、手動で入力する
しか有りません。また実際に検索をしないと履歴には残りません。
　なおここでの単語とは、日本語の厳密な意味での単語ではありませんが、
詳細は省きます。

　ただ鶴亀では例外があって、「フォルダ」一覧が選択されている場合は常
に空欄、「メール一覧」の場合は常に題名が、本文の場合ヘッダ領域且つ行
頭にある場合、
> "Fxxxx"という文字列が入ります。
> "F"の後"xxxx"の部分は、From:ヘッダの内容で@マークの左側部分か、アドレスの
> 前に名前が記載されている場合には、そのスペースコードまでの部分が
> 入っています。但し、２バイト文字の場合には無視されるようです。
他の例も上げると Subject ヘッダの場合は、「Sxxxxx」が検索語として取
り込まれるようです。

　ダイアログ・ボックスへの検索文字列取り込みは、今の仕様の方が基本的
には好きですが、最後の「Fxxxxx」や「Sxxxx」となってしまうのは違和感
があります。「From」「Subject」を取り込んだ方がスッキリします。

　P.S 検索ダイアログ表示時に何か文字列が取り込まれた場合、そのまま検
索に割り当てられたキー (標準では [Ctrl]+[F] ????) でそれ以降の単語が、
次々に改行まで取り込まれていきます。

RE:03919 「検索」の検索文字列について、２点

tnobu2 さん　01/02/15 18:53

>　何故こうなるかというと、鶴亀というか秀丸の検索では、検索ダイアログ
>を開いた時に、範囲選択されていればその文字列を、そうでなければカーソ
>ル位置の単語のカール以降の部分を検索語として取り込んだ形でダイアログ
>を開くからです。この時改行や記号の場合は取り込まれず、検索のエディッ
>ト・ボックスは空欄になります。

subjectが取り込まれること自体は、仕様として特に異論のあるところでは
ないです。

>　またあくまで履歴は履歴に過ぎないので、一度履歴から他の文字列を選択
>したりすると、最初に検索語として取り込まれた文字列は、手動で入力する
>しか有りません。また実際に検索をしないと履歴には残りません。
>　なおここでの単語とは、日本語の厳密な意味での単語ではありませんが、
>詳細は省きます。

こちらも、検索しなければ履歴に残らないというのも、仕様として異論は
ありません。ただ、一時的にせよリストに載ったものが消えるのが仕様
なのかどうかを確認したかったという意味合いが大きいです。

>　ダイアログ・ボックスへの検索文字列取り込みは、今の仕様の方が基本的
>には好きですが、最後の「Fxxxxx」や「Sxxxx」となってしまうのは違和感
>があります。「From」「Subject」を取り込んだ方がスッキリします。

"From: xxxx"ならば検索文字列として意味がありますが、"Fxxxx"は無意味
とまではいいませんが、そのまま利用できないので、やはり違和感を感じます。

>　P.S 検索ダイアログ表示時に何か文字列が取り込まれた場合、そのまま検
>索に割り当てられたキー (標準では [Ctrl]+[F] ????) でそれ以降の単語が、
>次々に改行まで取り込まれていきます。

この機能は知りませんでした。

RE:03922 「検索」の検索文字列について、２点

秀まるお さん　01/02/16 09:47

　From:部分で「Fxxxx」になる等の件はバグだと思うので、修正させていただきます。
たぶん、カーソルがうまくFrom:の途中に乗らないことによる誤動作です。

　あと、履歴部分に履歴以外の題名や送信者名などが出る件も、たぶん鶴亀側が独自
にやってることなので、それもやめます。

　新たに「(誰それ) - の検索、現在フォルダ」などのコマンドも追加したことだし。

-------------
　この、「誰それ検索」は、普通の「検索して一覧作成」よりもはるかに高速なんで、
是非使ってほしい所です。

RE:03930 「検索」の検索文字列について、２点

きいろいまふらあ さん　01/02/16 10:03

いまのいままで、意味がわからずにいました。

> 　新たに「(誰それ) - の検索、現在フォルダ」などのコマンドも追加したことだし。

これ見てやっと使い方がわかりました。(^^;
「（誰それ）」のとこには、現在選択されているメールの「From:」の
アドレスが入っているのですね。んで、差出人検索ができると。ふむふむ。

「差出人検索（誰それ） - 現在のフォルダ」
「差出人検索（誰それ） - 全てのフォルダ」

とかだときっと一目で意味がわかったと思います。(^_^)
半ば思いつきですが。

RE:03932 「検索」の検索文字列について、２点

Kengo さん　01/02/16 11:05

> > 　新たに「(誰それ) - の検索、現在フォルダ」などのコマンドも追加したこと
>だし。
>
>
> これ見てやっと使い方がわかりました。(^^;
> 「（誰それ）」のとこには、現在選択されているメールの「From:」の
> アドレスが入っているのですね。んで、差出人検索ができると。ふむふむ。

「Reply-To:」があれば、「From:」より優先して「Reply-To:」を
拾っていませんか？
MLを振り分けているフォルダなんかだと、どのメールでも全部同じ
アドレスになってしまい、実質的に使えないです。

私の場合、「From:で検索」ってほとんどしないです。
メール一覧をFromでソートした方が(私には)便利ですし。
＃「アドレスではない」のには注意が要りますけど。

RE:03933 「検索」の検索文字列について、２点

秀まるお さん　01/02/16 11:54

> 「Reply-To:」があれば、「From:」より優先して「Reply-To:」を
> 拾っていませんか？

　はい、拾ってます。

　このコマンドは、特定の人とのやりとりを表示したいけども、送信済みフォルダと
受信フォルダに分かれてしまっていていっしょに表示できないのをなんとかしたいと
いうことで作ったコマンドです。このコマンドと検索結果中でのスレッド表示を組み
合わせれば、けっこう便利だと思います。

　したがって、Reply-To:がある場合はReply-To:を優先しないと返信メールが見つか
らなくなってしまいます。

　メーリングリストではたしかに使えないです。

　他のメールソフトではこういう「複数のフォルダに分かれてしまったメールのスレ
ッド表示」が出来る物が無いようなのですが、個人的にはこういう表示を是非やりた
かった所なんです。

　で、このコマンドが何であるかがそもそも分かりづらいので、んでは表現を修正し
ます。

RE:03932 「検索」の検索文字列について、２点

秀まるお さん　01/02/16 12:00

　追加レスです。

> 「差出人検索（誰それ） - 現在のフォルダ」
> 「差出人検索（誰それ） - 全てのフォルダ」

　実は、差出人だけの検索ではなくて、From: To: Reply-To: Cc: Bcc: のすべての
中からメールアドレスを検索します。

　しかも、ものすごく高速なはずです。（しつこい）

　コマンド名は、んじゃ「アドレス検索:誰それ - 現在フォルダ」とかにしようかな
ぁ。

RE:03936 「検索」の検索文字列について、２点

きいろいまふらあ さん　01/02/16 17:31

> 　実は、差出人だけの検索ではなくて、From: To: Reply-To: Cc: Bcc: のすべての
> 中からメールアドレスを検索します。

あるフォルダに、私がＡさんに出したメールと、Ａさんが私に出したメール
（どちらも私信）があるんですけど、Ａさんが私に出したメールを選択して
件の「フォルダ内」のを実行（要は先方のアドレスで検索）しても、
Ａさんが私に出したメールしか抽出されないです。
私が出したメールには、先方から来たメールのFrom:と同じアドレスが
ちゃんと入ってます。

厳密にはどーいう仕様なんでしょう？
何かの設定に依存しているのでしょうか？？？

RE:03939 「検索」の検索文字列について、２点

秀まるお さん　01/02/16 19:00

> 私が出したメールには、先方から来たメールのFrom:と同じアドレスが
> ちゃんと入ってます。

　だったらヒットしないといけないはずです。

　一度、「検索して一覧作成...」で、

　検索(S): そのメールアドレス
　対象(X): 送り主/送り先

　□ 大文字/小文字の区別
　■ 単語の検索
　□ 正規表現
　□ あいまい検索

　として検索してみてほしいです。それで見つかるなら鶴亀側のバグだと思います。

　鶴亀側のバグだとしたら、ヒットしないメールのTo:/Cc:/Bcc:部分がどうなってい
るかだけ教えて欲しいです。

RE:03930 「検索」の検索文字列について、２点

ひろさん　01/02/17 00:08

　秀まるおさん今日は、ひろです。
> 　新たに「(誰それ) - の検索、現在フォルダ」などのコマンドも追加したことだし。
　存在に全く気がつきませんでした(^^;。
　個人的なメールのやり取りをした場合、どのヘッダ下記にする必要がない
ですし非常に便利ですm(_|_)m。

RE:03942 「検索」の検索文字列について、２点

きいろいまふらあ さん　01/02/18 14:05

環境とか書き忘れておりました。
投稿時には職場のＰＣで確認しておりましたが、
いま、自宅でも確認できました。
職場：win98se+鶴亀0.79
自宅：win95b+鶴亀0.79

>　一度、「検索して一覧作成...」で、
（中略）
>　として検索してみてほしいです。それで見つかるなら鶴亀側のバグだと思います。

これで見つかりました。

当該フォルダには、これ↑で見つかるメールが４通あります。
２通は先方から送ってきたもの。
残り２通は自分が送ったもの（自分宛にCc:してます）。

で、アドレス検索（現在のフォルダ）では
先の２通（先方から送られたもの）しかヒットしません。

>　鶴亀側のバグだとしたら、ヒットしないメールのTo:/Cc:/Bcc:部分がどうなってい
>るかだけ教えて欲しいです。

ヒットする２通のヘッダ
---
From: "AAAAAAAAAAA" <xxxxx@aaa.co.jp>
Reply-To: "AAAAAAAAAAA" <xxxxx@aaa.co.jp>
To: "XXXXXXXXXX" <xxxx@xxxxx.xxx.ne.jp>
---
ヒットしない方の２通
---
From: XXXXXXXXX <xxxx@xxxxx.xxx.ne.jp>
To: "AAAAAAAAAAA" <xxxxx@aaa.co.jp>
Cc: xxxx@xxxxx.xxx.ne.jp
---

xxxxx@aaa.co.jp が先方のアドレス
xxxx@xxxxx.xxx.ne.jp が当方のアドレスです。
伏せ字じゃだめですか？

xxxxx@aaa.co.jpで「検索して一覧作成」すると
４通ともヒットします。
＃「送り主／送り先」＆「単語の検索のみチェック」です。

ほぼ同じ形態で、別の相手とのやりとりもありますが、
いま、何件か試したところ、やはりのきなみ「From:」で
マッチするメールしかヒットしてくれませんでした。

他の方のとこではうまく動いているんでしょか？
まるおさんのとこでも？

RE:03957 「検索」の検索文字列について、２点

秀まるお さん　01/02/19 10:24

　テストありがとうございます。しかし、こちらではうまく再現しませんでした。

　メール用のファイルをエディタで開いて直接ヘッダ部分を書き換えて、そのメール
を使って検索してみたんですけど、うまくヒットしてしまいます。

　ただし、１つバグを見つけました。送信済みメールを選択して「検索」メニューを
開いた時に、アドレス検索コマンドが実行できない状態になります。でもこれは今回
のヒットしない件とは関係ないです。

> ヒットしない方の２通
> ---
> From: XXXXXXXXX <xxxx@xxxxx.xxx.ne.jp>
> To: "AAAAAAAAAAA" <xxxxx@aaa.co.jp>
> Cc: xxxx@xxxxx.xxx.ne.jp
> ---

　特におかしいことは無いですけど、宛先アドレスが２つ以下の場合は特別な高速化
処理が働いてます。それが悪影響していることは間違いないと思います。

　んでは、次のバージョン（V0.80）にて、デバッグモードONの場合に特別な調査用
の処理をして、どうしてヒットしないのかdump.txtに出力することにします。

RE:03967 「検索」の検索文字列について、２点

秀まるお さん　01/02/19 11:12

> 　んでは、次のバージョン（V0.80）にて、デバッグモードONの場合に特別な調査用
> の処理をして、どうしてヒットしないのかdump.txtに出力することにします。

　っといじっていたら、原因が分かりました。

> ヒットしない方の２通
> ---
> From: XXXXXXXXX <xxxx@xxxxx.xxx.ne.jp>
> To: "AAAAAAAAAAA" <xxxxx@aaa.co.jp>
> Cc: xxxx@xxxxx.xxx.ne.jp

　これは受信用メールな訳ですね。受信メールの場合はFrom:/Reply-To:部分しか見
てませんでした。受信メールの場合でもTo:/Cc:部分も見るように直しました。

RE:03967 「検索」の検索文字列について、２点

きいろいまふらあ さん　01/02/19 15:45

念のためですが、４通とも受信メールです。
自分が送ったやつも、送信メールをそのフォルダに振り分けている
わけではなく、Cc:で戻ってきたメール＝鶴アイコンのメールです。
＃まさにこれが原因？？？

> 　メール用のファイルをエディタで開いて直接ヘッダ部分を書き換えて、そのメール
> を使って検索してみたんですけど、うまくヒットしてしまいます。

先にも書いたように、Ａさん相手でもＢさん相手でもＣさん相手でも
同じようになります。ので、多分特定のアドレスだから、とかはないです。
相手の了解もらって、改変してないものお送りしましょうか？

> 　んでは、次のバージョン（V0.80）にて、デバッグモードONの場合に特別な調査用
> の処理をして、どうしてヒットしないのかdump.txtに出力することにします。

了解です。

RE:03968 「検索」の検索文字列について、２点

きいろいまふらあ さん　01/02/19 15:47

すみません。こっち読まずに、先の発言にレスつけてしまいました。
ごめんなさい。

> 　これは受信用メールな訳ですね。受信メールの場合はFrom:/Reply-To:部分しか見
> てませんでした。受信メールの場合でもTo:/Cc:部分も見るように直しました。

そゆことです。対応ありがとうございました。0.80が楽しみです。

RE:03930 「検索」の検索文字列について、２点

tnobu2 さん　01/02/20 17:00

>　From:部分で「Fxxxx」になる等の件はバグだと思うので、修正させていただきます。
>たぶん、カーソルがうまくFrom:の途中に乗らないことによる誤動作です。
>
>　あと、履歴部分に履歴以外の題名や送信者名などが出る件も、たぶん鶴亀側が独自
>にやってることなので、それもやめます。
>
>　新たに「(誰それ) - の検索、現在フォルダ」などのコマンドも追加したことだし。
>
>-------------
>　この、「誰それ検索」は、普通の「検索して一覧作成」よりもはるかに高速なんで、
>是非使ってほしい所です。

0.80で上記はいずれも解消されていることを確認しました。
それにエディタをオープンした直後に ctrl-F してもFromが取り込まれなく
なったんですね。

それでこの修正と関係あるのかどうかわかりませんが、要望関係の会議室で
書いた、私のところでは受信エディタを開くと検索が継続できない現象なんです
が、今度のバージョンではここでF3またはshift+F3を押すと、検索ダイアログが
開いてしまうようになりました。
そのときの検索履歴には、やはりキーワードは残っていません。

この動作は、仕様通りなんでしょうか？それともやはり私のところの特異な
現象なんでしょうか？

RE:04013 「検索」の検索文字列について、２点

ひろさん　01/02/20 19:20

　tnobu2 さん今日は、ひろです。
> 書いた、私のところでは受信エディタを開くと検索が継続できない現象なんです
> が、今度のバージョンではここでF3またはshift+F3を押すと、検索ダイアログが
　私は本体とも、エディタ・ウィンド共に [F3] を「下候補」、
[Shift]+[F3] を「上候補」に割り当てていますが、問題ありません。割り
当てられているキーが異なっているということは有りませんか?

RE:04015 「検索」の検索文字列について、２点

tnobu2 さん　01/02/20 22:55

>　tnobu2 さん今日は、ひろです。
>> 書いた、私のところでは受信エディタを開くと検索が継続できない現象なんです
>> が、今度のバージョンではここでF3またはshift+F3を押すと、検索ダイアログが
>　私は本体とも、エディタ・ウィンド共に [F3] を「下候補」、
>[Shift]+[F3] を「上候補」に割り当てていますが、問題ありません。割り
>当てられているキーが異なっているということは有りませんか?

キーカスタマイズは全く変更していません。

今度は家のＰＣでやってみるとまた動作が違います。

ふと、正規表現のチェックが入っているに気が付いて解除しても、検索
ダイアログを開くたびに、また正規表現のチェックが入ってしまうので
もしかしたら秀丸側の検索の状態と関係あるのかと思って、試してみた
ところ、やはり秀丸側で正規表現のチェックが入ってました。
そこで秀丸側でチェックを解除してみたら、鶴亀のチェックも解除され
ました。

この状態で検索をしてみると、会社と同じようにF3でダイアログが開いて
しまう現象が再現できました。

ほかにいろいろと試したところ、どうも秀丸と鶴亀が立ち上がっているか
いないか、常駐しているかいないか、どこにチェックが入っているかで、
挙動が異なるようです。

ちなみに普段は
　会社のＰＣ：秀丸非常駐・鶴亀常駐
　家のＰＣ　：秀丸非常駐・鶴亀非常駐
という使い方をしています。

秀丸がベースとなっているとはいえ、秀丸と鶴亀の検索履歴も共通になって
いるなど相互に影響を与えてしまうので、ちょっと不都合があります。
処理の見直しをお願いできないでしょうか？

RE:04018 「検索」の検索文字列について、２点

秀まるお さん　01/02/21 08:41

　いろいろ起きる不都合についてですが、とりあえず秀丸エディタの最新版
（V3.07）を入れてみてほしいです。それで直るかもしれないです。

　実はうちの会社のマシンの１台で、鶴亀メールのV0.80を入れたら秀丸の動作がお
かしくなって、秀丸をV3.07にバージョンアップしたら直ったということがありまし
た。

> 秀丸がベースとなっているとはいえ、秀丸と鶴亀の検索履歴も共通になって
> いるなど相互に影響を与えてしまうので、ちょっと不都合があります。

　最初のバージョンでは検索の履歴などは鶴亀と秀丸で別々だったんですが、同じに
して欲しいという要望があってわざわざ同じにしています。

RE:04019 「検索」の検索文字列について、２点

tnobu2 さん　01/02/21 09:16

>　いろいろ起きる不都合についてですが、とりあえず秀丸エディタの最新版
>（V3.07）を入れてみてほしいです。それで直るかもしれないです。
>
>　実はうちの会社のマシンの１台で、鶴亀メールのV0.80を入れたら秀丸の動作がお
>かしくなって、秀丸をV3.07にバージョンアップしたら直ったということがありまし
>た。

書き忘れてましたが、秀丸、鶴亀共に最新バージョンでの動作でした。

念のため、最新の秀丸を上書きインストールしてみたら、検索ダイアログが
開く現象が無くなりました。ただ、検索を継続した時の動作がおかしいのは
変わりありません。

検索した先でエディタを開いてしまうと、その次にダイアログを開いた時には
キーワードが履歴から消えてしまっているというのは、何か問題解明のヒント
になるでしょうか？
なお、エディタを開く前に検索ダイアログを開いた時には残っています。

>> 秀丸がベースとなっているとはいえ、秀丸と鶴亀の検索履歴も共通になって
>> いるなど相互に影響を与えてしまうので、ちょっと不都合があります。
>
>　最初のバージョンでは検索の履歴などは鶴亀と秀丸で別々だったんですが、同じに
>して欲しいという要望があってわざわざ同じにしています。

そうですか、そのログを見つけられないのでどういう使われ方で共通化を
求められたのかわかりませんが、私の場合には主に秀丸で作成する内容と
鶴亀で作成する内容に大きな隔たりがあるので検索を共通化されているのは
つらいです。

とは言っても、そういう経緯があるなら、急に変更というわけにはいかない
でしょうから、今後の検討課題として頭の隅でも置いといていただけると
ありがたいです。

RE:04021 「検索」の検索文字列について、２点

tnobu2 さん　01/02/21 13:34

>検索した先でエディタを開いてしまうと、その次にダイアログを開いた時には
>キーワードが履歴から消えてしまっているというのは、何か問題解明のヒント
>になるでしょうか？
>なお、エディタを開く前に検索ダイアログを開いた時には残っています。

さらなる追試報告です。

秀丸を起動した状態で、鶴亀のメール一覧で検索を行うと、受信エディタを
開閉したあとの再検索とうまくいきます。この場合、きちんとキーワードは
履歴にも残ります。

しかし、秀丸を閉じて他のキーワードで同じように操作しても、再検索は
うまくいかず、キーワードも履歴に残らず、その前のキーワードにヒット
してしまいます。

これは常駐秀丸の有無でも同じ結果でした。
とりあえず秀丸は常駐で使うことにします。

RE:04024 「検索」の検索文字列について、２点

秀まるお さん　01/02/21 17:38

> しかし、秀丸を閉じて他のキーワードで同じように操作しても、再検索は
> うまくいかず、キーワードも履歴に残らず、その前のキーワードにヒット
> してしまいます。

　現象確認しました。今までずっと秀丸常駐で使っていたので気づきませんでした。
早速原因を調べて直します。

RE:04024 「検索」の検索文字列について、２点

秀まるお さん　01/02/21 18:04

　調べてみたら、秀丸の検索履歴を共有する限り直らないバグのような気がしました。

　ってことで、やっぱり検索履歴は秀丸とは共有しないことにします。

RE:04032 「検索」の検索文字列について、２点

tnobu2 さん　01/02/21 18:12

>　調べてみたら、秀丸の検索履歴を共有する限り直らないバグのような気がしました。
>
>　ってことで、やっぱり検索履歴は秀丸とは共有しないことにします。

了解しました。よろしくお願いします。

ともかく、自分の環境の問題でないことがわかってホッとしました。