エディタのアクセラレータキー - 秀丸メール・バグ関係 - スレッド04301, 2001/03/05

エディタのアクセラレータキー

すこんちょ さん　01/03/05 17:46

秀まるお様

鶴亀メール、グッドです。
秀丸で文章を作成してOutlookで送信していた私にとっては
夢のようなメーラーです。

さて、バグ報告させてください。

鶴亀エディタの Ctrl+S,Ctrl+W に、秀丸エディタと同じように
それぞれ下検索,上検索を割り当てました。そして、
メール作成中に押していたところ、文章の端まで検索し終えて、
さらに押すと(例えば、文章の先頭まで検索し、さらにCtrl+W)
メール本文が変になってしまいました。
どうやら、検索対象がない場合に、なぜか鶴亀メール本来の
アクセラレータキー機能である「転送」が働いてしまったようです。

では、がんばってください。

RE:04301 エディタのアクセラレータキー

"y.iida" さん　01/03/05 18:52

> さて、バグ報告させてください。

両方でキー割り当てができるんで、分かりづらいですが
バグではないです。

> 鶴亀エディタの Ctrl+S,Ctrl+W に、秀丸エディタと同じように
> それぞれ下検索,上検索を割り当てました。

> どうやら、検索対象がない場合に、なぜか鶴亀メール本来の
> アクセラレータキー機能である「転送」が働いてしまったようです。

HELP | 秀丸エディタ側のキー割り当てと鶴亀メール側のキー割り当てが
HELP | 重なった場合は、原則として鶴亀メール側が優先されます。

RE:04302 エディタのアクセラレータキー

すこんちょ さん　01/03/06 08:40

iidaさんこんにちは。

>HELP | 秀丸エディタ側のキー割り当てと鶴亀メール側のキー割り当てが
>HELP | 重なった場合は、原則として鶴亀メール側が優先されます。

なるほど。しかし実際の動きは
・Ctrl+Wで上検索は実行される
・検索対象がない場合のみ「転送」される
なので、この仕様ともちょっと違う感じです。（「原則として」が微妙）

私が報告すべきは

「検索対象がなかった場合にキーの機能が変わるのは使いにくいので、
　重複している場合はエディタ側でそもそも動作しないようにして欲しい」

という要望ですね。

秀丸のキーカスタマイズファイルをそのまま読ませられるのが良い点
なので、私としては「エディタ優先」がいいと思うのですが．．．

RE:04307 エディタのアクセラレータキー

秀まるお さん　01/03/06 16:14

　こちらで再現テストをしてみたんですが、うまく再現しないです。

　まず、鶴亀メール側のキー割り当てはすべて標準のままとします。この場合、Ctrl
+Wは「転送メール」コマンドです。

　それで、秀丸エディタを起動して、そこのキー割り当てで、Ctrl+Wに「上検索」を
割り当ててOKします。すると秀丸エディタ側ではCtrl+Wで上検索できました。

　でもって、鶴亀メール側でCtrl+Wを押すと、これは常に「転送メール」として動作
してしまい、「上検索」として動作する状況にはなりませんでした。

　ってことなんですが、何か再現手順が違っているのやら？。

　もしかして、秀丸エディタのバージョンがV3.05だと起きるのやら？

　でもって、このバグが仮に直ったとしても、たぶん「Ctrl+W」キーを押して「転送
メール」になることには変わりないというか、それが正しい動作ってことになるので、
最終的には鶴亀メール側でのキー割り当てで、「転送メール」へのキー割り当てを変
更していただくことになります。

RE:04313 エディタのアクセラレータキー

すこんちょ さん　01/03/07 14:25

秀まるおさま、こんにちは。

説明不足ですみません。再現手順が違います。
ちなみに、当方の環境は「秀丸3.08」、「鶴亀メール0.83」です。

>　まず、鶴亀メール側のキー割り当てはすべて標準のままとします。この場合、Ctrl
>+Wは「転送メール」コマンドです。

OKです。

>　それで、秀丸エディタを起動して、そこのキー割り当てで、Ctrl+Wに「上検索」を
>割り当ててOKします。すると秀丸エディタ側ではCtrl+Wで上検索できました。

OKです。

>　でもって、鶴亀メール側でCtrl+Wを押すと、これは常に「転送メール」として動作
>してしまい、「上検索」として動作する状況にはなりませんでした。

ここが違ってまして、メール側ではなくエディタ側でCtrl+Wを連打して
「上検索」を続けて実行します。そのうちに文頭付近まで検索が進み、
「もう上検索してもヒットしない状態」になります。

そこで、やはりメール側ではなくエディタ側で、
さらにCtrl+Wで「上検索」を実行した時に、
「転送」が実行されてしまいます。

>　でもって、このバグが仮に直ったとしても、たぶん「Ctrl+W」キーを押して「転送
>メール」になることには変わりないというか、それが正しい動作ってことになるので、
>最終的には鶴亀メール側でのキー割り当てで、「転送メール」へのキー割り当てを変
>更していただくことになります。

仕様については了解しています。

これは純粋な「仕様通りではない(私的には)深刻な動作トラブル」
の報告です。現状だと、検索でヒットしたときとしないときで動きが
変わってしまい、予期せぬ機能が突然動く危険性を含んでいます。

再現すると「なるほど」と思っていただけると思います。

よろしくお願いします。

RE:04335 エディタのアクセラレータキー

すこんちょ さん　01/03/07 14:42

秀まるおさま、こんにちは。

最初の質問を読み返していて、誤解を受けそうな間違いを
発見しましたので、訂正します。

＞鶴亀エディタの Ctrl+S,Ctrl+W に、秀丸エディタと同じように
＞それぞれ下検索,上検索を割り当てました。そして、

鶴亀メールから起動するエディタは秀丸そっくりの「鶴亀エディタ」
であると勝手に命名していたのが間違っていたようです。
正解は「秀丸エディタ」ですね。
トラブル内容は「秀丸エディタ」上での話です。

失礼しました。m(__)m

また、一度「鶴亀メール」のキー設定を変更してしまうと
再現しなくなり、エディタ上で常に「転送」が動作するように
なりました。「鶴亀メールインストール初期状態」で発生する
ようです。

改めてよろしくお願いします。

RE:04335 エディタのアクセラレータキー

秀まるお さん　01/03/07 17:48

　まいどどうも。実は僕も少し説明不足でして…。

> ここが違ってまして、メール側ではなくエディタ側でCtrl+Wを連打して
> 「上検索」を続けて実行します。そのうちに文頭付近まで検索が進み、
> 「もう上検索してもヒットしない状態」になります。

　実は僕もエディタ上でもテストしてみたはずなんですけど、再現しませんでした。
「新規メール」で起動したエディタとか、受信したメール用のエディタとか、いくつ
かのパターンを試したんですけど…。

　もうちょっとテストしてみます。少々お待ちを。

RE:04336 エディタのアクセラレータキー

秀まるお さん　01/03/07 18:05

　補足ですが、

> 鶴亀メールから起動するエディタは秀丸そっくりの「鶴亀エディタ」
> であると勝手に命名していたのが間違っていたようです。
> 正解は「秀丸エディタ」ですね。

　鶴亀メールから起動するエディタを「秀丸エディタ」と呼んでしまうと話がややこ
しくなってしまうので、「鶴亀エディタ」とでも呼んでいただいた方がいいです。

> トラブル内容は「秀丸エディタ」上での話です。

　ってことで、鶴亀エディタでの話という訳ですね。（秀丸エディタ上で「転送メー
ル」が起動するはずないので）

> また、一度「鶴亀メール」のキー設定を変更してしまうと
> 再現しなくなり、エディタ上で常に「転送」が動作するように
> なりました。「鶴亀メールインストール初期状態」で発生する
> ようです。

　これはいいヒントありがとうございます。んじゃテスト用のマシンで最初のインス
トールからやってみます。

RE:04336 エディタのアクセラレータキー

秀まるお さん　01/03/07 18:24

　もう１つ補足ですが、そもそも、現在編集中のメールが「転送メール」できてしま
うのはバグです。これはこれで修正させていただきます。

RE:04343 エディタのアクセラレータキー

秀まるお さん　01/03/08 19:07

　うむ、なんとなく再現しないし、まぁCtrl+Wにキー割り当てしなおすことには変わ
りないので調査断念させていただきます。

RE:04381 エディタのアクセラレータキー

すこんちょ さん　01/03/12 09:20

秀まるおさま、こんにちは。

>　うむ、なんとなく再現しないし、まぁCtrl+Wにキー割り当てしなおすことには変わ
>りないので調査断念させていただきます。

調査していただきありがとうございました。

私もアンインストールした後に鶴亀メール最新版(0.85)を
インストールして再現テストを行なってみました。

(再現しないので、さだかではないのですが)
私の思い込みがあったようですので、
お詫びして訂正させてください。すみません。

確実なのは以下の通りです。

前提：
設定は前記の通り、Ctrl+Wを「上検索」に設定します。

現象：
検索文字列を指定する「検索」ダイアログボックスの
右上ボタンは「上検索 Ctrl+W」となっており、
実際にCtrl+Wで上検索が実行される。
（鶴亀エディタでヒット位置にカーソルがある状態）
その後、再度Ctrl+Wを押すと「転送」が実行される。

原因：
鶴亀メールの優先仕様が鶴亀エディタの「検索」ダイアログボックス
までは影響していないのが原因。

お詫び：
Ctrl+Wを連打して検索対象の有無により動作が
変わるというのは私の間違いでした。すみません。

以上、報告でした。

RE:04431 エディタのアクセラレータキー

秀まるお さん　01/03/13 09:46

　まいどどうも。

> 現象：
> 検索文字列を指定する「検索」ダイアログボックスの
> 右上ボタンは「上検索 Ctrl+W」となっており、
> 実際にCtrl+Wで上検索が実行される。
> （鶴亀エディタでヒット位置にカーソルがある状態）
> その後、再度Ctrl+Wを押すと「転送」が実行される。

　たしかにそういう動作になってしまうことは前から分かってはいましたが、バグと
いえばバグですね。

　んじゃ直すことにします。

RE:04431 エディタのアクセラレータキー

秀まるお さん　01/03/13 10:12

　っと直そうと思ったんですけど、やっぱり奥が深い問題なので今のところ仕様とさ
せていただきます。

　そもそも、エディタのメニュー上に「検索(F)... Ctrl+W」と表示されてしまうこ
と自体がバグな訳で、それを直すなら、さらにはキー割り当てダイアログボックスで
Ctrl+Wに割り当てできてしまうこと自体もバグとなってしまいまして、先の長い話に
なってしまいます。

　この辺はヘルプに注意書きするなどしてお茶を濁すことにします。