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かわしたです。
ユーザ作成フォルダ名に半角英字を使用している場合に、Move関数
で大文字小文字が異なるフォルダを指定してしまうと動作がおかし
くなるようです。私の環境では100%再現します。
(Win2K SP3 + 鶴亀V2.03)
以下、再現手順と症状です。
実際のフォルダ名:"受信\\spam"
マクロ:
loaddll "tkinfo.dll";
#n = dllfunc("Move","","受信\\Spam");
endmacro;
でspamフォルダ以外のメールに対してマクロを実行します。
(1)
元のフォルダから該当メールは消えますが、spamフォルダに切り
替えてもそのメールは見当たりません。しかしメール一覧の作成
し直しを行うと表示されます。
(2)
マクロで移動させたメールを元のフォルダにドラッグ&ドロップ
で戻して同じメールに再度マクロを実行すると dump.txt が吐き
出され debug message が表示されます。(これは別送します)
(3)
(1)の状態で元のフォルダに対してもメール一覧の作成し直しを行
いその後(2)の操作を行うと、今度は debug message も表示され
ずに延々と dump.txt が吐き出され続けて巨大化します。
(4)
(1)のあとに鶴亀を全終了させて、その後の起動時に list.bin を
削除せずに(2)の動作を行った場合も(3)と同様無限ループする場
合があるようです。
(5)
(3),(4)の状態で鶴亀を強制終了して再起動すると該当メールが元
フォルダとspamフォルダの両方に存在します。
よろしくお願いします。
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