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ひろ さん
秀ソフト8番会議室「鶴亀メール情報交換」10792番
http://www.maruo.co.jp/hidesoft/8/m030120.html#10792
への返信です。
> 具体的にどの様な機能なかの詳細を、http://www.maruo.co.jp/turukame/1/
>に書き込んでいただけないでしょうか?
んでは、hidesoft8 からの続きです。
> 時間ができれば「受信が一段落した
>時」のマクロで可能な範囲で実現・公開したいと思います。ここで詳細とは、
>「単純な日時指定で良いのか? (毎週月曜日等はいらないのか?)」等、機能面
>とは別にスレッドでは書かれていない UI 等も含みます。
なるほどね〜。マクロで実現することも確かにできますね。
また、どうしても、このようなメーラーとしての本質からは若干離れた機能は、
今回、アルビレオさんが反対の理由としてあげた「使わない人も多いだろう機能
で鶴亀メールを肥大化させる」可能性もあるということも確かですので、マクロ
で実現を図るというのも現実的な対応方法かもしれませんね。
そうしてみると、マクロの自動起動のタイミングとなるイベントの種類がもう少
し増えてもいいのかもしれませんね。一定時間ごととかね。
問題の Becky! のリマインダ機能について Becky! のヘルプから引用します。
|Becky!には、指定期日になると、自分当てにメールを送信する「リマインダ」
|機能があります。これは、実際にメールが送信されるわけではなく、「リマインダ」
|フォルダに入っているメールをスケジュールに従って、起動時やメールチェック時
|に受信箱にコピーする機能です。重要な事だけれど、忘れやすい事、例えば、
|「燃えないごみの日」とか、「歯医者の予約」とか、「妻(夫)の誕生日」とかは、
|リマインダに入れておきましょう。(^^;;
(中略) 略した部分は、操作方法についての説明です。
|アクションを「送信箱に入れる」「編集用に開く」に指定すると、自分に対して
|ではなく、メールの宛先である第三者に対するリマインダとしても機能させる事も
|出来ます。
使い方としては、新規メールを書いた後、ファイルメニューあるいはツールバー
から、[リマインダ]を選択します。すると、設定ダイアログが現れるので、必要
な設定を行って、[OK]することで、リマインダとしてセットされます。
設定できるタイミングは
・特定の日
・特定の曜日
・月に一度
・年に一度
の四種類で、いずれの場合も時刻を合わせて設定できます。
曜日の場合は、曜日を指定してさらに
・毎週その曜日 かあるいは
・一週目、二週目、三週目、四週目、最終週
のいずれかを設定できます。一週目と二週目といった指定、あるいは、複数の曜
日を指定することはできないようです。
#このあたり、もし鶴亀で実装されるとしたら、秀まるおさんが設定インター
#フェースについて悩まれた上で、非常に細かい設定ができることになるだろ
#うなあと想像します。
これらの設定した日時以降に最初に受信操作をした時に設定したリマインダがア
クションを起こすわけですが、アクションの種類は三つあります。
・受信する
・送信箱に入れる
・編集用に開く
このうち、「送信箱に入れる」は、送信先アドレスを指定しておかなければ選択
できません。(アドレスはリマインダ用のダイアログでなく、送信メールウィンド
ウで普通に指定する)。他の二つは、アドレスが記入されていなくても選択できま
す。
だいたいこんな感じですので、Becky! の場合で行ってリマインダというのは、ス
ケジューラーの延長にあるというよりも、ある特定のタイミングで、(自分を含
む)特定の相手に、あるメッセージを送信するという機能なのだと思いますし、そ
の意味からして、メーラーの一機能として実装されているのだと思います。
というのも、Becky! の場合、いったん設定したリマインダは、変更や削除するこ
とがどうやらできないみたいなので(どなたか正確な仕様をしっているかたは補足
願います。)いわゆるスケジューラー的なものであるという理解は間違っているの
かもしれません。何しろ、入っている予定を任意の時点で参照できないスケジ
ューラーというのはありえないでしょうから。あくまであるメッセージを特定の
日時に送ることを補助する機能であり、それを自分宛てに送ることで、自分宛て
の備忘録として使うことができるというような理解がいいのではないかと思いま
す。
なお、この件について考えていて気がついたことなのですが、外部のサーバーを
経由してリマインダ的なものを使う場合でも、大体の場合、送信サーバーと受信
サーバーは同一プロバイダのものである場合がほとんどでしょうから、送信遅延
のことはあまり気にかけなくても大丈夫であるのかもしれませんね。
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ぱと
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