PGP/MIME の再編集No.10938
Iranoan さん 04/07/25 13:31
 
 秀まるおさん今日は、Iranoan です。
 非常にイレギュラーな事なのですが、一度 PGP/MIME で暗号化したメールを、
一旦複合化してから再編集する時に、不都合なことがあります。
(1) PGP/MIME で暗号化されたメールを一旦復号
    本文をクリップボードにコピー
(2) pgp_encrypted を削除
(3) メールをエディタ・ウィンドウで開き、ペースト後再編集
とした時、ヘッダに
Content-Type: multipart/encrypted
が残っているので、暗号化できません。PGP/MIME で署名したときは、
Content-Type: multipart/signed; micalg="pgp-sha1"
があるので、同様のことが起きます。

 署名の時は、同名のファイルを追加添付しようとした時の要領で置き換える
ことができますが、暗号化の時は手動でヘッダを削除するしかありません。何
か対処を用意して頂けないでしょうか?
 こちらの環境は、Windows98+IE6.0+鶴亀 Ver.3.64beta5 です。

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RE:10938 PGP/MIME の再編集No.10940
秀まるお さん 04/07/26 17:17
 
 pgp_encrypted添付ファイルを削除すると同時にContent-Type:ヘッダも削除し
たらいいんだろうとは思いますが…。手作業で削除する訳にはいかないのでしょ
うか。

 僕自身も、こういうレアケースへの対応のためにあまり深入りして余計なレベ
ルダウンを発生させたくないので運用側で対処できるならそれで対処して欲しい
です。あるいは、鶴亀メールをいじるとしたら、具体的にどういう場面でどうし
て欲しいのか(上記のようにContent-Type:ヘッダを自動で取って欲しいってこ
となのかどうか)ってことも教えて欲しいです。

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RE:10940 PGP/MIME の再編集No.10943
Iranoan さん 04/07/26 17:58
 
 秀まるおさん今日は、Iranoan です。
>  pgp_encrypted添付ファイルを削除すると同時にContent-Type:ヘッダも削除し
> たらいいんだろうとは思いますが…。手作業で削除する訳にはいかないのでしょ
> うか。
 解ってしまえば問題ないのですが、Content-Type は初期設定でも非表示
成っていたと思いますので、なかなか解らないだろう、(実際私はなかなか気
が付きませんでした) ということです。

> あるいは、鶴亀メールをいじるとしたら、具体的にどういう場面でどうし
> て欲しいのか
・pgp_encrypted を削除したら、Content-Type ヘッダの「multipart/encrypted」
  を削除
・pgp_signature を削除したら、Content-Type ヘッダの「multipart/signed;
  micalg="pgp-sha1"」を削除
で良いと思います。ただし後者の「micalg="pgp-sha1"」の部分は、PGP/GPG
の設定によって変わるかもしれないので、任意の文字列というように、制限を
緩めた方がよいかもしれません。

 単純に Content-Type を削除すると、日本語以外のメールを作成していると
きに、問題が起きそうな気がするので、上記のように考えました。それとも現
在の日本語以外のメールに署名をした時と逆に、署名付きの日本語以外のメー
ルでは、
(1) Content-Type の中身を X-Body-Content-Type の中身に書き換え
    X-Body-Content-Type が無ければ、Content-Type を削除
(2) X-Body-Content-Type を削除
とした方が良いかもしれませんが、どんな時に X-Body-Content-Type をつけ
ているかハッキリ知らないので、どちらが良いかまでは解りません。

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RE:10943 PGP/MIME の再編集No.10951
秀まるお さん 04/07/27 18:05
 
 X-Body-Content-Type:ヘッダは受信解析によって生成されるヘッダなので、今
回のケース(送信済みメールを再編集する場合?)は関係無いと思います。

 多国語対応のことを考えるとややこしいですが、それを無視するならば、とに
かくpgp_encrypted添付ファイル削除と同時にContent-Type:ヘッダ削除でいいと
思います。

 ということで、送信済みメールを再編集する時に限って、そういう風にしてみ
ます。

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RE:10951 PGP/MIME の再編集No.10952
秀まるお さん 04/07/27 18:35
 
>  X-Body-Content-Type:ヘッダは受信解析によって生成されるヘッダなので、今
> 回のケース(送信済みメールを再編集する場合?)は関係無いと思います。

 X-Body-Content-Type:ヘッダを付けてる場合もありました。失礼しました。

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RE:10951 PGP/MIME の再編集No.10953
Iranoan さん 04/07/27 18:36
 
 秀まるおさん今日は、Iranoan です。
>  X-Body-Content-Type:ヘッダは受信解析によって生成されるヘッダなので、今
> 回のケース(送信済みメールを再編集する場合?)は関係無いと思います。
 暗号化するときは関係ありませんが、署名をつけて pgp_signature が追加
されるときに、X-Body-Content-Type が生成されるようですが....。

>  多国語対応のことを考えるとややこしいですが、それを無視するならば、とに
> かくpgp_encrypted添付ファイル削除と同時にContent-Type:ヘッダ削除でいいと
> 思います。
>
>  ということで、送信済みメールを再編集する時に限って、そういう風にしてみ
> ます。
 どうか宜しくお願いします。
 ただ元々「送信済みメール」ではなく「送信メール」のことだったのですが。
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