迷惑メール監視とリモートメールNo.11005
L47B307 さん 04/08/30 22:37
 
ウイルスバスター2004の迷惑メール監視機能を使い始めました。
受信途中でSubject:に[MEIWAKU]の文字を先頭に挿入する機能です。

このとき、迷惑メールと判断されたメールは受信途中というかメーラーから見ると
受信前から[MEIWAKU]という文字が入っているということになるのでしょうか?
受信ログに[MEIWAKU]の文字が入っているのは納得できます。

しかし、そのメールをサーバーに残して置いた場合、リモートメール一覧でも
[MEIWAKU]の文字が付いています。 最新の一覧を取得しなおしても同じです。
迷惑メール監視機能を切ってから最新にしても同じでした。

サーバー上のメールに[MEIWAKU]が付いたわけではないので、最新の状態にしても
[MEIWAKU]が付いたままというのは不便なときがあるので直して頂けないでしょうか。


ウイルスバスター側の不具合かもしれないのですが、[MEIWAKU]を挿入したときに
Subject:が全体的に文字化けしてしまうことがあり、迷惑メールではなかったときに
元のSubject:を復元させるのに苦労します。


OS : WinXP Pro SP1
TuruKame 3.67beta3 (WinNT,501)

[ ]
RE:11005 迷惑メール監視とリモートメールNo.11006
Iranoan さん 04/09/01 09:15
 
 L47B307 さん今日は、Iranoan です。
> ウイルスバスター2004の迷惑メール監視機能を使い始めました。
 私はウイルスバスター2004を使っているわけではないので、誤解があるかも
しれませんが、その時はご容赦ください。

> しかし、そのメールをサーバーに残して置いた場合、リモートメール一覧でも
> [MEIWAKU]の文字が付いています。 最新の一覧を取得しなおしても同じです。
> 迷惑メール監視機能を切ってから最新にしても同じでした。
>
> サーバー上のメールに[MEIWAKU]が付いたわけではないので、最新の状態にしても
> [MEIWAKU]が付いたままというのは不便なときがあるので直して頂けないでしょうか。
 この手のソフトウェアの多くは、MUA と MTA の間に入って、MUA から見る
とメール・サーバ・ソフトウェアのように振る舞います。つまり、鶴亀でメー
ルを受信しようとすると、
(1) ウイルスバスターが一旦メールを受信
(2) ウイルスチェックや迷惑メールチェック
    場合によってはこの時
    ・添付ファイルの削除
    ・ヘッダの書き換え
    がされる
(3) メールを鶴亀に渡す
という手順を踏みます。つまりウイルスバスターでメールのチェックをする限
り、鶴亀にデータが渡された時点で、添付ファイルの削除やヘッダの書き換え
が起こっているので、どうしようも無いと思います。
 また一度、「アカウントごとの設定」→「メールサーバ」→「受信メール
サーバ」の設定を見て頂くと、「127.0.0.1」か「localhost」になっていると
思います。つまり、鶴亀から見るとメール・サーバとして動いているのは、ウ
イルスバスター+自分が動作しているコンピュータ自身の組み合わせなので、
「リモートメール」を使っても同じ結果になります。

 因みに APOP などを利用する場合、鶴亀の設定ではなく、間に入っているソ
フトウェア側で指定する必要がある場合があります。エラーも起きないので、
気付きにくいですが、「MTA にはパスワードを平文のまま送っていた」という
ことが起きかねないので、注意が必要です。
 ##ここで良く話題に上がる POPFile がそれで、パッチを当てた上でそれな
りの設定をしないと...。

[ ]
RE:11006 迷惑メール監視とリモートメールNo.11007
PATIO さん 04/09/01 09:32
 
どーも、PATIO@ユーザーです。

>> 迷惑メール監視機能を切ってから最新にしても同じでした。

この一文があったので同様のレスポンスを返すのをやめたんですが、
迷惑メール監視機能を切っても生きてるんですかねぇ。
この辺は、NAVのアンインストールしてもしぶとく残る件があるので
なんとも言えない所ですけれど。

私はサーバーの状態が変わっていないので表示が切り替わらないのかと
思ってました。
そういう動作ならこういう事になってもおかしくないと思いますし。
通信量が減らせるのでありえるかなと思ったんですけれど。

[ ]
RE:11005 迷惑メール監視とリモートメールNo.11008
Kengo さん 04/09/01 11:57
 
> しかし、そのメールをサーバーに残して置いた場合、リモートメール一覧でも
> [MEIWAKU]の文字が付いています。 最新の一覧を取得しなおしても同じです。
> 迷惑メール監視機能を切ってから最新にしても同じでした。

「鶴亀メールがリモートメールの一覧を保持しているから」ではないですか?
# RemoteフォルダのRemoteYYYYMMDD_nn.txt

設定などにもよると思いますが、「最新の一覧を取得しなおす」しても、
それらのファイルは更新されないようです。
きっと、UIDL(「またはMessage-ID」でいいかな?)を見て、変化して
いなければ更新していないのでしょう。

迷惑メール監視機能を使う/使わないに関わらずUIDLは変化しないと
考えられますから更新されることはない、と。

> サーバー上のメールに[MEIWAKU]が付いたわけではないので、最新の状態にしても
> [MEIWAKU]が付いたままというのは不便なときがあるので直して頂けないでしょうか。

「最新の一覧を取得しなおす」で、毎回本当に取得(ダウンロード)しなおすと、
遅いメールサーバー(経路)で大量のメールがある場合に時間がかかります。
# それゆえの「現状のロジック」なんでしょうし。

が、私も(迷惑メール監視機能とかじゃないですが)ごくたまに「強制的に
取得しなおしたい」ケースはあります。

RemoteYYYYMMDD_nn.txtを全部削除してから「最新の一覧を取得しなおす」
したらどうだろうか?とも思いますが、*.binあたりとの整合性が心配では
あります。
# 試してみたら大丈夫っぽいですけど、それも設定などによるかも。

> ウイルスバスター側の不具合かもしれないのですが、[MEIWAKU]を挿入したときに
> Subject:が全体的に文字化けしてしまうことがあり、迷惑メールではなかったときに
> 元のSubject:を復元させるのに苦労します。

は、ログのSubject:部分を見ればすぐわかるのではないかと。

[ ]
RE:11005 迷惑メール監視とリモートメールNo.11009
秀まるお さん 04/09/01 13:11
 
 maruo.co.jpのサーバー入れ替え作業があった関係で、ちゃんと返事したはず
の発言が書き込まれてませんでした。失礼しました。

 今書き込みますが、Kengoさんの話と同じみたいです。

-------------昨日書き込んだつもりの発言------------------------

 ウィルスバスター2004を使ってないので、1つ確認して欲しいことがあります。

 リモートメール一覧に「MEIWAKU]のような題名のメールが出てきたとして、そ
の状態で一度鶴亀メールを終了して、鶴亀メールのデータ用フォルダ配下のアカ
ウント配下の、「Remote」というフォルダ配下のファイルを全部削除してみて欲
しいです。

 それからもう一度鶴亀メールを起動して、リモートメールの一覧取得をやりな
おして欲しいです。そうすると、リモートメールの一覧を完全に再取得する動作
となります。

 これでももし[MEIWAKU]の題名が出てきてしまうなら、それはつまり、リモー
トメールの一覧取得(TOPコマンド)時にもウィルスバスターがメールを書き換
えてることになりまして、鶴亀メールとしてはどうしようもありません。

 仮にそれで[MEIWAKU]が消えるのならば、上記の「Remote」フォルダ配下をリ
セットしてから完全に一覧取得しなおすオプションなりボタン追加なりってこと
で、期待に応えられるかと思います。

 どうでしょ?

 というか、そもそもウィルスバスターさんに最初に話を持って行くのが筋だと
は思いますが、あちらさんは、そもそも「リモートメール」なんて概念がサポー
ト対象外になるでしょうね。

[ ]
RE:11009 迷惑メール監視とリモートメールNo.11010
L47B307 さん 04/09/01 21:10
 
>  リモートメール一覧に「MEIWAKU]のような題名のメールが出てきたとして、そ
> の状態で一度鶴亀メールを終了して、鶴亀メールのデータ用フォルダ配下のアカ
> ウント配下の、「Remote」というフォルダ配下のファイルを全部削除してみて欲
> しいです。
>
>  それからもう一度鶴亀メールを起動して、リモートメールの一覧取得をやりな
> おして欲しいです。そうすると、リモートメールの一覧を完全に再取得する動作
> となります。

試したところ、リモートメール一覧には[MEIWAKU]は付きませんでした。

その状態から該当メールを受信すると、[MEIWAKU]が付加されて受信されますが、
リモートメール一覧では[MEIWAKU]が付いていないままです。


仮にリモートメールのキャッシュをクリアして再取得する機能を付けて下さった
として考えてみたのですが、この機能を使いたいのは[MEIWAKU]が付加されたときに
元のSubject:が壊されてしまった場合です。
このとき、再取得によって正しいSubject:が返ってきても、どれがさっき壊れていた
メールであるのかを探すのに苦労するような気がしてきました。

どうせ時間がかかるならウイルスバスターの監視を切った状態で、リモートメール
一覧から[MEIWAKU]の表示されたメールを再受信する方が簡単かもしれません。

ということで、この件を改めて要望しません。


なお、Subject:が破壊される件ですが、Outlook Expressでも同じ症状でしたので
本当に破壊されているものとしてトレンドマイクロ側に報告します。

Subject:の先頭なんかに追加しないで、新たにヘッダを付け加えてくれた方が
振り分けミスが無くてうれしいのですが、これも言ってみます。

[ ]